スポーツ

宮原知子、五輪直前に噴出した濱田コーチとの間に“そびえる”悩みとは?

 開幕が迫る平昌五輪。2月4日、日本の女子フィギュアスケートのエース、宮原知子選手が練習を公開、今大会にかける思いを語った。

「宮原選手は五輪が『とても楽しみ』であるとし、雰囲気に飲み込まれないように気持ちをしっかり持って頑張りたいとコメント。練習の調整状況もまずまずで、濱田美栄コーチも『よくぞここまでもってこられた』と安堵の気持ちを吐露していました」(スポーツライター)

 疲労骨折で休養し、復帰が昨秋となったこともあって、一時は平昌五輪をあきらめてはどうかと提案したこともある濱田コーチだけに、宮原選手の復帰に感慨もひとしおだろう。しかし、安堵ばかりしてはいられない。濱田コーチと宮原選手には深刻な心配事もあるのだ。

「宮原選手は、故障で昨年の四大陸選手権を欠場しています。そのため、五輪の試合会場となる江陵のアイスアリーナにはまだ入ったことがないんです。しっかりと情報収集はしているらしいのですが、その中で一件、心配なことが出てきたのだとか。それは、リンクサイドのフェンスが思いのほか厚いこと。試合直前にコーチが宮原選手におでこをくっつけて送り出す、あのルーティンができないのではないかと危惧しているというのです」(前出・スポーツライター)

 ガッツポーズまで練習していた宮原選手のこと。届かなかった時のための新しいルーティンも練習しているかもしれない。

(芝公子)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
3
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身