プロ野球ファンがこれほど疑心暗鬼になった出来事も珍しいのではないだろうか。「不倫ストーカー騒動」である。7月2日、X上に突如として〈明日のお昼12時に文春からプロ野球“若手主砲”のネットナンパ不倫ストーカー記事が出ます〉と投稿された。これに...
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プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグ「信濃グランセローズ」の選手2人に、とある「罰則」が科された。「球団内での非紳士的行為が認められた」というのが、その理由だ。球団公式サイトで発表されたものを見ると、対象選手とその罰則として、〈松井聖7...
記事全文を読む→交流戦は楽天が13勝5敗で優勝した。突出して活躍した選手はいなかったけど、粘り強く、接戦を拾っていった。打線では、交流戦2戦目から小郷裕哉、村林一輝の1、2番を固定できたのが大きかった。この2人、若いと思っていたが、選手名鑑で調べると、27...
記事全文を読む→白黒つけるためなら明日の朝までやる。そんなスタンスで「ベースボール」をやっていた、米国のMLBがタイブレーク制を導入したのは2023年。延長戦に突入後は、毎回2塁に走者を置いて決着がつくまで続けるというのがMLB式タイブレークだが、野球記者...
記事全文を読む→阪神の佐藤輝明が6月7日の西武戦(甲子園)で24日ぶりに1軍復帰した。打率2割9厘の打撃不振に加えて、三塁の守備で大事なところでエラーしての2軍落ちやった。6月5日に大山悠輔がこれまた大不振で登録抹消となり、入れ替わる形となった。復帰戦はラ...
記事全文を読む→関西ダービーは最後の一戦を迎える前に、オリックスの勝ち越しが決まった。その6月12日のオリックスVS阪神戦(京セラドーム)後のことだ。ネット裏のスコアラーたちが首を傾げていた。「オリックス先発のアンダーソン・エスピノーザですが、ここまで京セ...
記事全文を読む→歴史的な投球を記者席で見ることができた。巨人の戸郷が5月24日の阪神戦でノーヒットノーランを達成した。甲子園の伝統の一戦では、あの沢村栄治さん以来、88年ぶりだという。ほとんどがタイガースファンのスタンドは、異様な雰囲気が漂っていた。援護は...
記事全文を読む→これをいったいどう受け取ればいいのか。プロ野球ファンなら誰しもがアッと驚く「ナゾ情報」が駆け巡ったのだ。早期のメジャーリーグ移籍を球団に直訴してモメたロッテの至宝に、新たな「移籍」が浮上し、大騒動に。その中身を検証してみると…。(2024年...
記事全文を読む→〈行き先は読売ジャイアンツ〉台湾のスポーツメディアが、阿部巨人に絡んだニュースを報じている。平鎮高校のスーパー左腕の進路が巨人に決まった、と伝えられているのだ。「厳密に言えば、つい最近になって、巨人ではなくNPBのセ・リーグ球団だ、との書き...
記事全文を読む→DeNAのドラフト1位、度会隆輝が5月16日に2軍落ちとなった。オープン戦では打率4割3分4厘で首位打者になり、僕も注目していた選手。開幕2戦連続でホームランを放つ華々しいデビューを飾ったが、プロの世界は甘くなかった。データが集まれば、弱点...
記事全文を読む→突然だが、プロ野球で「シーズン最多初回先頭打者本塁打記録」を持つのは誰だかご存じか。1位=高橋由伸(巨人・2007年・9本)、2位=福本豊(阪急・1972年・8本)、次いで緒方孝市(広島・1999年)、西岡剛(ロッテ・2009年)といった盗...
記事全文を読む→本サイトが5月21日に報じたように、一向に上昇気配が見えない西武ライオンズの内部では、松井稼頭央監督の途中休養が取り沙汰されていた。それがついに、現実のものとなったのは、5月26日の試合後だった。45試合で借金15のブッチギリ最下位。休養は...
記事全文を読む→リーグ4連覇を狙うオリックスのエンジンがなかなか掛からない。小久保新監督が率いるソフトバンクに大きく引き離された。エースの山本由伸がドジャースに移籍した影響というよりも、予想以上の貧打に苦しんでいる。30試合を終えた時点で7度の完封負け。打...
記事全文を読む→「まさか絶対あり得ない!」「いや、可能性は否定できない」プロ野球ファンが侃々諤々の議論を展開しているのは、Xに上がった衝撃的な情報についてである。5月13日に突如としてXに出現したのは「ロッテ・佐々木朗希の電撃トレード」なる投稿だった。〈速...
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