しかしプロレスに携わる者として、ここでは「プロレス」ではなく「illusion」という言葉を打ち立ててみたい。イリュージョンとは、実際には存在していないものを大掛かりな舞台装置を用いることで、さも存在しているように錯覚させてしまうショーのこ...
記事全文を読む→ドナルド・トランプ
最高のヒールだ。クソ高い関税で世界を敵に回し、ゼレンスキーと罵り合ったと思えば一転、露ウの停戦交渉に乗り出していく。これは〝アングル(筋書き)〟なのか?プロレス観戦のようなトランプ戦略は国際政治の視点だけでは見誤ってしまう。となればプロレス...
記事全文を読む→「2035年までに第三次世界大戦が勃発する」。先日、米国の研究機関「大西洋評議会スコークロフト戦略・安全保障センター」が発表したレポートによると、専門家の実に40.5%が今後10年以内に世界大戦が起こると予測したのだ。この衝撃的な見通しにつ...
記事全文を読む→トランプ氏の大放言の中には心底、世界中を震え上がらせるようなものも多い。その最たるものが、施政方針演説で改めて示された【グリーンランドはいずれにしても、手に入れると確信している】という挑発的な言葉だろう。現状、グリーンランドは独立問題をはら...
記事全文を読む→2月28日、訪米したウクライナのゼレンスキー大統領がホワイトハウスでトランプ大統領と会談したが、途中から激しい口論となり、決裂した。トランプは激昂し、その後、ウクライナへの軍事支援の一時停止を命じるなど、双方の溝は深まっている。ウクライナは...
記事全文を読む→トランプ大統領の大胆な発言は、何も外交・国外相手に限られたことではない。3月1日には、アメリカの【公用語を英語とする】大統領令に署名。意外にも、アメリカでは建国以来、「公用語」は決まっていなかった。もちろん多数派が英語を使うという事実はある...
記事全文を読む→施政方針演説で「パリ協定」からの離脱、カナダ、メキシコへの「25%関税」など就任43日間での成果を猛アピール。暗殺未遂事件を引き合いにトランプ大統領は「オレは米国を再び偉大にするために神に救われた」と自画自賛した。〝世界大統領〟と言わんばか...
記事全文を読む→アメリカのトランプ大統領がまたまた、日本との自動車貿易問題をめぐり、不満を表明した。3月12日にホワイトハウスで記者団に対し、「彼らは我々の車を受け入れてくれない。素晴らしい車を製造しているのに」と述べたのだった。この要求は今に始まったこと...
記事全文を読む→石破茂首相が得意の絶頂だ。心配していたトランプ米大統領との首脳会談が無事に終わり、与党だけでなく野党からも評価されているからだ。2月9日は長旅の疲れも見せずにNHK、日経新聞、読売新聞、日本テレビとインタビューを掛け持ちした。NHKの番組で...
記事全文を読む→20日の就任早々、25本にも及ぶ大統領令を乱発したトランプ大統領。その中にはいまだに多くの謎を残し、数多くの陰謀論が渦巻く「ケネディ暗殺事件」の機密文書の全文開示が含まれていた。61年の時を経て、アメリカ史上最大のタブーが今、解き放たれるの...
記事全文を読む→米トランプ政権で政府支出の削減策を検討する組織のトップ、実業家のイーロン・マスク氏は2月3日、自身のXで、トランプ大統領との協議の結果、アメリカの海外援助を統括する国務省参加の米国際開発局(USAID)を閉鎖する必要がある、との認識で一致し...
記事全文を読む→はたしてその文書に記されているのは、政府の工作員やマフィアによる陰謀なのか、あるいはUFOの存在を示す証明なのか…。アメリカ大統領に就任したドナルド・トランプ氏が、ジョン・F・ケネディ元大統領(JFK)の暗殺事件(1963年)ほか、2事件に...
記事全文を読む→ところで影武者を演じるには、当人と酷似した人物たちが選ばれ、特殊メイクも施されるという。トップシークレットの存在として生活も大幅に制限される以上、多額の報酬が約束されるのも当然だろう。複数人が暗躍するのは、同時間帯に別の場所での目撃談が流布...
記事全文を読む→影武者を活用している指導者としてはこれまで、トランプ氏よりもロシアのプーチン大統領(72)の名がたびたび挙がってきた。英国のデイリー・スター紙は、英国の情報機関「MI6(秘密情報部)」のエージェントの証言として「ロシア大統領のプーチンはすで...
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