2月28日、巨人がキャンプを打ち上げた。7季ぶりの日本一を目指す原辰徳監督は、「私ももちろん挑戦者であるというね、そこはどういう状況であっても1年間貫き通したい」と、意気込みを語っていた。「原監督は2月中の対外試合もほぼベストメンバーで戦っ...
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入れ代わってやってきた選手にも不穏な噂が出ている。まずは目玉補強の丸佳浩(29)だが、単年7億円レベルの活躍を疑問視する声が上がっているのだ。「実は丸のメンタル面の弱さを指摘する向きが少なくない。中には『ロッテに行ったほうが丸のためにはよか...
記事全文を読む→いよいよ今シーズンのペナント動向を占う春季キャンプに突入。すでに12球団のそこかしこから、大きく燃え上がりそうな空気感が漂う中、くすぶる「火種」が蔓延との不穏情報が届けられた。指揮官と選手の不和からチーム内の「腐ったミカン」の存在まで、大火...
記事全文を読む→やはり、と言うべきか──。「球界の盟主」を自認しながらも球団ワーストタイの4年連続V逸と低迷にあえぐ巨人軍から、さまざまな“火種”が噴出している。「1から10まで、原辰徳監督の復活と、大型補強の弊害ですよ。中でも投打におけるチームリーダーの...
記事全文を読む→FAで巨人に移籍した丸佳浩外野手の人的補償として、広島が長野久義外野手の獲得を発表、球界に衝撃が走った。「昨シーズン、開幕直前こそ不振で出遅れたものの、調子を取り戻し116試合に出場、打率.290、13本塁打、52打点の成績を残し、球団とし...
記事全文を読む→原監督の第2次政権時代、両者の間に吹き始めた微妙な隙間風を示す長嶋氏のエピソードがある。「あれは10年のシーズン。この年は、中日にナゴヤドームで2勝10敗と大きく負け越して優勝をさらわれ、リーグ4連覇を逃した。中日にしてやられた原巨人につい...
記事全文を読む→一刻も早く、治したい──。病に伏せれば、誰もがそう思うはずだ。しかしながら、長嶋氏は現在82歳。大病を患っての長期入院となれば、残念ながら一気に気持ちが萎えてしまっても不思議のない年齢だ。それでも長嶋氏の気力がいささかも衰えず、尋常ではない...
記事全文を読む→やはり不死鳥なのだろう。ミスターは退院と早々の現場復帰に向け、周囲を驚かせるほどのハイペースでリハビリに力を注いでいるという。そして、それは終身名誉監督として、「巨人軍の顔」を守り抜く執念さえも感じさせるというのだ。ミスターこと長嶋茂雄終身...
記事全文を読む→大型補強に成功した原巨人が浮足立っている。2年連続MVPの丸佳浩の獲得に成功したのだから無理もないが、同じくFA加入した炭谷銀仁朗などの移籍選手だけではなく、今季不振だった生え抜きまでが気にしているのが、長嶋茂雄・終身名誉監督の動向だ。「2...
記事全文を読む→かつては村田修一(37)や杉内、小笠原道大(45)、クルーン(45)、ラミレス(44)ら、他球団の主力を獲りまくり、あの長嶋茂雄読売ジャイアンツ終身名誉監督(82)より「欲しがり」と言われた原監督のこと、まだ欲望の火は燃え尽きない。「原監督...
記事全文を読む→原監督の「やりたい放題」で、今季FA市場は大荒れになるという。「根こそぎ強奪補強」の概要はこうだ。「GM制を廃止した巨人ですが、原政権の“陰のGM”が動き出しています。かねてから原監督の片腕となって球団から疎まれてきた、メディア関係者のX氏...
記事全文を読む→2度あることは3度あった。球界事情通の間では、原辰徳監督の「ジャイアンツ復帰」は夢物語と同義だった。しかし実際には、以前にも増して球団を掌握することに成功したのだから驚くばかりである。就任早々に始まった“独裁政治”で、選手もフロントも振り回...
記事全文を読む→巨人の宮崎秋季キャンプで、3年ぶりに復帰した原辰徳監督が喜色満面の笑みを浮かべていた。現地に赴いた巨人番記者が語る。「原さんはえらく上機嫌です。記者を呼びつけて1時間半以上も自分の野球観について語ったりして、口も非常に滑らか。高橋由伸前監督...
記事全文を読む→「外れ×2」で、巨人が1位指名したのは、八戸学院大の左腕・高橋優貴投手だった。ライバル球団のスカウトいわく、「速球派、将来性で指名したのでしょうが、1位でなくても…」とのこと。ドラフト会議は新任監督の向こう1年を占う機会でもある以上、巨人は...
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