巨人がリーグ優勝を決め、原監督が胴上げで宙を舞った9月21日の横浜では、試合の開始に先立ってもうひとりの「名将」が怪気炎を上げていた。予定時間を大幅にオーバーして、ポストシーズンの展望からレジェンド選手との交流までを語り尽くした「オレ流講演...
記事全文を読む→原辰徳
「きっと死ぬ直前まで野球が大好きなんだと思います」9月25日に開いた引退会見で、巨人・阿部慎之助捕手はそんな言葉を残し、19年間の現役生活に別れを告げた。キャッチャーというポジションで2000本安打、400本塁打を記録したのは、あの野村克也...
記事全文を読む→“不遇のキャプテン”だった坂本勇人が、巨人の歴史を塗り替える。坂本が連敗を止める35号アーチを放ったのは9月7日。初回には連敗のイヤな雰囲気を断ち切る先制打も放っており、「困った時のキャプテン」と、その勝負強さが再評価された。「坂本がキャプ...
記事全文を読む→先日、プロ野球・東京読売巨人軍の原辰徳監督が監督通算勝利1000勝をマークした。これまですでにセ・リーグ優勝7回、日本一3回を達成しており、すでに“名将”ではあるのだが、そんな原監督が指導者として最も理想像としているのはアマチュア野球界の“...
記事全文を読む→巨人・原辰徳監督の引き立て役はゴメンというわけか。歴史的な敗者になる可能性も高いだけに、広島・緒方孝市監督、ヤクルト・小川淳司監督、阪神・矢野燿大監督の「抵抗」にもすさまじいものが見られた。巨人が阪神に快勝し、原監督が監督通算で999勝目を...
記事全文を読む→後半戦に突入したプロ野球にあって、セ・リーグでは巨人の勢いが衰えず、他球団のファンにとっても久々に憎たらしいほどの強さを見せつけているが、巨人ファンの間ではこの先を見据えた“不吉な予感”が早くも囁かれている。5月にはエースの菅野智之や中継ぎ...
記事全文を読む→今季の巨人において、正捕手の座を誰がつかむかは、当初から話題になっていた。本来は生え抜きの小林誠司が持ち前の強肩を活かし勝ち取ればいい話なのだが、ここへ来て西武からFAで移籍してきた炭谷銀仁朗の存在感が増したことで、小林の立場が相当危うくな...
記事全文を読む→5月1日に令和が「開幕」を迎え、日本列島は祝賀ムードに沸いた。一方、史上初めてシーズン中に時代をまたいだプロ野球界では、常勝球団にも絶不調チームにも、等しく悲喜こもごもが渦巻いていた。新時代の12球団を占う「ベンチ裏内情」を徹底的にレポート...
記事全文を読む→今年の巨人は“異例尽くし”だ。阿部、小林、炭谷、大城の「捕手4人態勢」も驚きだが、4月19日の阪神戦からはベンチ内に投手コーチを2人置いている。「リリーフ陣の防御率が良くないので、ブルペン担当だった水野雄仁コーチとバッテリー担当の相川亮二コ...
記事全文を読む→4月18日発売の「女性セブン」が、AKB48・峯岸みなみの「親密ハグ」をスクープした。記事によると峯岸は出演舞台の終演後に行われた食事会の帰途で、共演の俳優・細貝圭と二人きりになり、ハグを交わしていたという。だが芸能関係者の間では峯岸のハグ...
記事全文を読む→そして衝撃の引退会見。午前0時前から始まると、1時間25分にわたってイチロー節を炸裂させた。キャンプ終盤に引退を決断し、(東京での試合の)数日前、球団に引退の意向を伝えたこと、マリナーズ以外でプレーする気がなかったことなどを語ったのである。...
記事全文を読む→日本中に衝撃を与えた「イチロー引退」会見。世界一の安打製造機が「決断」に至る直前まで、実は「第二の選択肢」が目の前にブラ下がっていた──。「巨人への移籍交渉が、極秘裏に行われていたんですよ」事情を知る関係者のこんな証言を紹介し、驚愕の舞台裏...
記事全文を読む→平成最後となるプロ野球シーズンの開幕まで残り3週間を切った。春季キャンプを経てオープン戦に臨んでいるセ・パ各球団の内情は──。「荒れ球注意」のキナ臭い話も聞こえてきた。やはりキャンプから今季最大の注目球団は、4年ぶりに原辰徳監督(60)を招...
記事全文を読む→やはりキャンプから今季最大の注目球団は、4年ぶりに原辰徳監督を招へい、丸佳浩ら「巨大補強」をした巨人だろう。球団の期待を一身に背負う指揮官はさっそく、独自の色を出した。キャンプインからまだ間もない2月3日に異例の早さで紅白戦を実施。各選手た...
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