かたや「ブーム」と斬り捨てれば、かたや「疑惑隠し」と反撃。政権の主と新興勢力の女ボスによる激しい選挙戦は、実は巧妙に仕組まれた「演出」だった──。「安倍晋三の急所を握る」小池百合子劇場は、総選挙を経て「第二幕」へと移行した。それはもはや、握...
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日本列島を台風が直撃する中で行われた10月22日の衆院総選挙。あの選挙戦は、実は巧妙に仕組まれた「演出」のたまものであり、国民もみな、騙されていたのだった──。そんな驚きの裏事情を暴露しているのは、「週刊アサヒ芸能」(11月2日号)だ。「排...
記事全文を読む→落下傘候補者たちも「刺客」と呼ぶには不似合いな“逸材”が名前をそろえた。安倍晋三総理(63)の最側近で、小池氏の天敵でもある萩生田光一氏(54)にぶつけたのは、元大阪府寝屋川市議の吉羽美華氏(37)。「美人市議として大阪ではそれなりに知られ...
記事全文を読む→10月6日に希望の党は公約を発表した。アベノミクスに対抗した経済政策「ユリノミクス」の中には、〈約300兆円もの大企業の内部留保に課税を検討〉が掲げられて物議を醸している。内部留保とは、企業がその年に稼いだ利益のうち、株主の配当金や税金など...
記事全文を読む→運命の22日に向けて衆院選はいよいよ終盤戦に突入した。「安倍一強」のリセットを掲げて大躍進が期待された希望の党だが、失速ムードは否めない。小池百合子代表の出馬見送り、急ごしらえの公約、駆け込み候補者たちのトホホ素顔‥‥。“失望”にまみれた「...
記事全文を読む→小池東京都知事の出馬が取り沙汰され、各党が熾烈な争いを繰り広げた衆議院選挙。その最中、あの“お騒がせタレント”が、またもや珍騒動を起こして話題になっている。その人物とは、今年6月に元夫・春風亭小朝と和田アキ子を提訴すると息巻いて世の中を騒が...
記事全文を読む→「安倍一強」のリセットを掲げて、「希望の党」の小池百合子代表(65)が臨む衆院選もいよいよ終盤戦に突入。結党当初は国民から大きな期待を集めたが、なぜかここにきて失速ムードが漂う。選挙戦の舞台裏を取材すると、泥縄のトホホ実態が見えてきた。「以...
記事全文を読む→小池百合子都知事の党代表との兼任に対し「小池さんに選挙に出てほしい」と真っ先に不敵な挑発をしたのが小泉進次郎氏(36)だ。選挙戦の渦中、これまで以上に舌鋒鋭い弁舌で聴衆を沸かす裏には、今後の自民党中枢を掌握しようという野心がうかがえるのだ。...
記事全文を読む→ベテラン政治記者によれば、「初の女性総理の座を狙う小池氏は今、3つの極秘シナリオを頭に描いている」具体的に解説してもらおう。「まず、全てのシナリオに通ずる大前提は、小池氏がこの総選挙での出馬を見送った以上、女性総理を狙えるチャンスはさらに次...
記事全文を読む→これでは政界再編フィクサーとしての面目も丸潰れだが、同様のことは第五の男たる若狭勝氏と、第六の男、細野豪志氏にもあてはまる。希望の党への合流交渉の舞台裏に詳しい民進党幹部も、渋い表情でこう話すのだ。「両者とも、『国政新党についてはオレたちの...
記事全文を読む→前原氏周辺の永田町関係者は言う。「前原代表は当初、希望の党から公認を得るにせよ、無所属として出馬するにせよ、民進党の議員全員が小池旋風の下で戦えると考えていた。ところが小池氏は突如として『排除の論理』を持ち出し、民進党内のリベラル派の排撃に...
記事全文を読む→「奇襲解散、してやったり」とほくそ笑んでいたら、実はまんまとハメられていた──。「一強」を背景に、延命のシナリオを描いた我が国のリーダーを手玉に取ったのは、ヤリ手の女タヌキだった。いやそれどころか、急所をガッチリと握られた男が次から次へと出...
記事全文を読む→1991年の湾岸戦争の時に「たのしいムーミン一家」を放送し、8月29日、北朝鮮によるミサイル発射のときは「けものフレンズ」をオンエアするテレビ東京が、またもや伝説を作ってくれた。「9月25日、小池百合子東京都知事が、上野動物園の赤ちゃんパン...
記事全文を読む→「希望の党」を率いる小池百合子代表(65)が、ついにその本性を剥き出しにした。永田町で嘆きの声を上げるのは、その小池氏に「急所」をしかと握られてしまった「七人の侍」ならぬ「七人の騙され侍」──。大騒動となった総選挙の内幕を明かしているのは、...
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