2016年のシーズン開始を前に、中日の落合博満GM(62)が仕組んだ「恐怖政治」がチーム内外に波紋を呼んでいる。コトの発端は、昨年12月に行われた8人の新人入団発表だった。レジェンド・山本昌広氏(50)が32年間つけた背番号「34」が、いき...
記事全文を読む→山本昌
テリー昌さん自身の来年はどうなるんですか。それこそ長い間ユニホーム人生だったわけですけど。山本まずは、名古屋を拠点に野球解説者として活動させていただけることになりました。あと、東京でも仕事をいただけそうなので、そちらも頑張りたいですね。テリ...
記事全文を読む→テリー昌さんは球界はもちろんですが、中日ドラゴンズの中でも特別な存在だったじゃないですか。山本いやいや、そんなことありませんけど。テリーだから、監督やコーチが昌さんにどんなふうに接するのか気になって。谷繁監督は年下ですよね?山本そうですね。...
記事全文を読む→テリーひと言で32年と言っても、実に長い野球人生じゃないですか。その中でいちばんうれしかったことは?山本これはやっぱり、チームの優勝ですね。テリーへぇ~、ご自身も数々の輝かしい記録の保持者なのに、意外ですね。山本それはそうですよ。「半年間戦...
記事全文を読む→●ゲスト:山本昌(やまもと・まさ)1965年、神奈川県生まれ。本名は山本昌広。小学3年生より野球を始め、日大藤沢高校時代は神奈川県選抜選手として活躍。83年、中日ドラゴンズにドラフト5位で指名を受け入団。88年、5勝をあげリーグ優勝に貢献。...
記事全文を読む→2年連続Bクラスのチーム状況を示唆するように、内紛が勃発したのが中日だ。谷繁元信監督(44)と落合博満GM(61)の対立が、監督が戦力外選手のリストを知らされていなかったという事実で表面化。盟友の佐伯貴弘二軍監督が解雇されるという情報を聞き...
記事全文を読む→── 自主トレ期間中に山本が必ず訪れる“虎の穴”がある。鳥取市にあるトレーニング施設「ワールドウィング」だ。キャンプイン直前もチームメイトの岩瀬仁紀や山井大介らと足を運び、トレーニングに励んだ。山本これは岩瀬本人から聞いた話なんだけど、岩瀬...
記事全文を読む→山本野球への情熱や向上心はまったく衰えていないけど、肉体的には限界ギリギリ。昨年、登板した翌朝は体が鉛のように重くて、布団から起き上がれないこともしょっちゅうだった。残りカスの燃料で何とか投げている、という感じですね。── 山本は肉体的な衰...
記事全文を読む→五十にして天命を知る──。孔子の論語そのままに前人未到の領域へと踏み出す「球界のレジェンド」には、士気がみなぎっていた。趣味のラジコンとクワガタ飼育を封印、限界を超えた体を酷使し、プロ32年目にしてフォーム改造に着手。野望への壮絶な決意を語...
記事全文を読む→きっかけはソチ五輪で2つのメダルを獲得した「レジェンド」のひと言だった。それは瞬く間に一流中年アスリートへと拡散し、新たなユニットが誕生しようとしているのだった。2月24日、キャンプ中の球界最年長男、中日・山本昌(48)に、今年の流行語大賞...
記事全文を読む→どこぞのフードバラエティ番組は、過去の栄光だけではパワーが足りずにはやばやと打ち切りが決まった。一方のプロ野球界では、鉄人たちが40を越えてなお輝き続けている。いつ果てるとも知れない元気なベテランたちの「ド根性キャンプ」をレポートしたい。実...
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