イギリスのジョンソン首相の後任を決める与党保守党の党首選は、トラス外相が有利だという。トラス氏で決定となれば、イギリスではサッチャー、メイ両元首相に続く3人目の女性首相として大きな話題となりそうだが、日本に目を向ければ、今回の岸田改造内閣で...
記事全文を読む→岸田文雄
ここへ来て、にわかに安倍元首相の「国葬」中止が現実味を帯び始めている。9月27日の実施が決定された国葬だが、7月25日に群馬県の前橋、太田、伊勢崎など8市に「中止しなければ子どもをスタンガンで気絶させて誘拐する」「小中学校から濃硫酸などを盗...
記事全文を読む→ここへ来て永田町界隈では、立憲民主党(立民)の参院議員、辻元清美氏の存在感がにわかに増しているという。経緯を立民関係者が語る。「参院選での立民は、改選議席を下回る17議席獲得にとどまる惨敗に終わりました。特にひどかったのは比例代表票で、昨年...
記事全文を読む→安倍晋三元総理の死去による、自民党最大派閥である安倍派(清和会)の「跡目争い」に関連し、安倍派の重鎮、森喜朗元総理の体調問題が注目されている。永田町関係者によれば、「3日に1回の割合で通院しており、面会する人間もかなり制限しているようだ」安...
記事全文を読む→安倍晋三元総理が公衆の面前で銃撃されるという衝撃的事件で、自民党は感傷的な気分に流され、秋に国葬を行うと発表した。しかし、反対の声も噴出し、大きな議論を呼んでいる。政治ジャーナリストが言う。「岸田総理は個人的な感情と、総理としての立場を混同...
記事全文を読む→安倍元総理の銃撃事件で一躍脚光を浴びている世界平和統一家庭連合(旧・統一教会)との関係をチェックすると、「入閣候補者は誰もいなくなる」というブラックジョークが永田町で囁かれている。岸田文雄総理は8月下旬以降に、内閣改造と党人事を検討している...
記事全文を読む→「非課税世帯でも、住民税は払っていただきます」看護師とジャーナリスト稼業で生計を立てているわが家に「赤紙」がやってきた。デルタ株が猛威をふるった21年から22年、自分や家族が高熱を出してもPCR検査が受けられず、何度も就業自粛を余儀なくされ...
記事全文を読む→参院選東京選挙区で自民党から立候補している、元おニャン子クラブでタレントの生稲晃子氏に「無責任候補だ」との批判が、SNSで繰り広げられている。NHKが6月22日の公示後に実施した参院選候補者全員アンケートでは無回答が多く、特に「岸田政権の政...
記事全文を読む→新型コロナ禍に対する経済対策として、地域ごとに旅行代金を補助する観光支援策「県民割」が始まっている。テレビでは「高級ホテルに安く宿泊できる」と喜ぶ女子の笑顔を映しているが、回り回ればこれも税金だ。コロナ関連で「大手旅行業者は焼け太りしている...
記事全文を読む→選挙戦がスタートした参院選は、7月10日投開票。選挙カーが候補者の名前をがなり立て、投票を呼びかけているが、日本では「落選運動」なるものが認められている。物価高対策、ウクライナ侵攻に関係した安全保障問題などが今回の大きな争点ではあるが、今ひ...
記事全文を読む→長いコロナ禍トンネルを抜けると、待っていたのは物価高だった。今世紀最悪の円安に加え、参院選後には大増税が待ち受けている。まさに国民生活にはトリプルパンチ──。日用品の値上げラッシュが止まらない。帝国データバンクの調査によれば、22年以降の食...
記事全文を読む→18歳の女子学生に飲酒を勧めた後、ホテルで過ごしたと「週刊ポスト」で報じられ、自民党を離党した吉川赳衆院議員=比例東海ブロック=について、自民党の世耕弘成参院幹事長は6月14日の記者会見で厳しい言葉を連発。報道内容を明確に説明できないのであ...
記事全文を読む→日本は一体いつまでマスクを強要するつもりなのか。フランスなどヨーロッパでは日常生活でマスクをしなくなった国があるのに対し、岸田文雄総理はいまだ「マスクせよ」のアナウンスを発し、日本医師会も同様に「終息を確認するまでは外せない」と危機感を煽る...
記事全文を読む→「週刊文春」が報じた細田博之衆院議長の性ハラ疑惑が、安倍晋三元総理にボディーブローのように効いている。報じられたのは細田議長の女性記者への不適切な対応疑惑で、自民党内には「参院選への影響が心配だ」(幹部)との声が出ている。一方では、意外にも...
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