自民党内で政界再編の兆候が見え始めた。自民党は先ごろ発表された時事通信の11月世論調査で支持率19.1%となり、2012年12月に政権復帰して以来の最低記録を更新した。その数字は岸田文雄内閣の21.3%より低いというから最悪の状態だ。そのた...
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10月下旬からわずか3週間足らずで、3人の副大臣・政務官の「辞任ドミノ」が発生した岸田政権。その影響で、内閣支持率は下がりっぱなしだ。閣僚・政務三役のスキャンダルはまだまだ続きそうな気配だが、当の岸田文雄総理自身は「俺の責任じゃないから」と...
記事全文を読む→「増税クソメガネ」「減税ウソメガネ」の汚名に加えて、政務三役3人(副大臣と政務官)の引責辞任ドミノ。本サイトが11月15日に配信した記事でも指摘したように、岸田文雄総理が船頭を務める「泥舟岸田丸」は、まさに沈没寸前だ。そんな状況下、岸田政権...
記事全文を読む→地方選挙で自民党が負け続けている。各選挙区の個別事情があるにせよ、党内からは「この内閣支持率では、勝てと言われてもやりようがない」のひと言。ついに岸田おろしが始まるのか。全国紙政治部デスクは、「まだ麻生太郎副総裁と菅義偉前総理の考えが一致し...
記事全文を読む→もはや「増税クソメガネ」「減税ウソメガネ」どころの話ではない。固定資産税の滞納を繰り返していた過去が大問題になった神田憲次財務副大臣が11月13日、遅まきながら辞任した。岸田文雄総理による、事実上の更迭である。20歳代の一般女性との不適切な...
記事全文を読む→11月上旬に行われたNHKと民放各社の世論調査では「不支持」が過半数となり、危険水域に入った岸田内閣。不人気の原因など、評論家でなくても全ての国民が知っている。「やることなすことドケチ」な上に「口を開けば増税」だからだ。なにしろ岸田内閣が言...
記事全文を読む→沖縄県尖閣諸島周辺の排他的経済水域(EEZ)に中国が設置したブイについて、岸田政権で閣内不一致が起きている。上川陽子外相は国連海洋法条約など国際法に関連規定がないとして、撤去に慎重姿勢を示したのに対し、高市早苗経済安全保障担当相は「日本が撤...
記事全文を読む→財務省が岸田政権の首を絞め上げている。11月8日、鈴木俊一財務相が岸田文雄総理の一連の所得減税案について、「税収増の還元」ではなく「国債を増発しての減税」になるとして、総理の説明を真っ向から否定。同日の日経新聞では宮沢洋一税調会長も同様の発...
記事全文を読む→11月9日、マスコミ各社は「岸田文雄総理が年内の衆院解散・総選挙を見送る意向を固めた」ことを一斉に報じた。ただし、解散するか否かは総理の「専権事項」であり、永田町には「解散時期についての総理のウソだけは許される」との不文律も存在する。したが...
記事全文を読む→11月10日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)に、元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が金曜コメンテーターとして出演し、岸田文雄総理を見下した。「税収増の国民への還元策」として、所得減税を打ち出した岸田総理。ところが鈴木俊一財...
記事全文を読む→岸田文雄総理を騙る「AIニセ動画」がSNS上に投稿された問題について、総理の女房役を務める松野博一官房長官は、次のように痛烈な批判を口にした。「政府の情報を偽って発信することは、民主主義の基盤を傷つけることにもなりかねず、行われるべきではな...
記事全文を読む→「増税クソメガネ」こと岸田文雄総理が、あからさまな支持率下落に喘いでいる。マスコミ各社が実施した直近の世論調査でも、以下のような危機的数字のオンパレードなのだ。●読売新聞(10月13~15日実施)内閣支持率34%(-1)、自民党支持率30%...
記事全文を読む→岸田文雄総理の判断力と精神状態に赤信号ーー。この3連休中に、とんでもない「異次元の少子化対策」概要が発表された。児童手当1万円を高校生まで延長する代わりに、子育て世帯への「扶養控除38万円」を大幅に縮小する方針を打ち出したのだ。これと同じこ...
記事全文を読む→円安と物価高を放置してビジョンが見えないトップには、とてもついていけない。政府は総合経済対策を閣議決定。岸田文雄総理が押し通した所得税と住民税の1人4万円の定額減税が実現することになったが、その効果が疑問視され、各方面から糾弾の嵐となってい...
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