6月3日、巨人の坂本勇人内野手と大城卓三捕手の新型コロナ感染が判明し、衝撃が走った。「同日に予定されていた巨人─西武の練習試合が急きょ中止。巨人の選手に感染者が出たとの報道が流れ、ネット上はファンの動揺の声であふれました。さらに、それが主軸...
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野球でボールが燃えると言えば漫画の中のお話しだ。アニメ番組〈巨人の星〉では、主人公の星飛雄馬の瞳は試合中いつもメラメラと燃え盛っていて、投じられた球が炎のようになって、地を這うシーンを何度も目にした。それだけ豪速球だという例えである。清原和...
記事全文を読む→3月31日、巨人がナティーノ・ディプラン投手の支配下登録を発表した。今季、育成枠からの昇格はイスラエル・モタに続いて早くも2人目となる。ディプランは3月28日にファームで行われた紅白戦では5イニングを投げ2失点と内容もイマイチだった。その際...
記事全文を読む→2008年の再来かもしれない。開幕戦の再延期が決まり、巨人・原辰徳監督は主力選手の「個人調整」を決めた。「4月24日の開幕戦を目指すと言っていますが、3月26日に阪神の藤浪晋太郎投手がPCR検査を受けて陽性反応が出て球団が1週間の活動休止に...
記事全文を読む→今年のプロ野球キャンプは、列島にパンデミックの被害をもたらしている新型コロナウイルスの脅威にさらされていた。猛威を奮う感染症との「濃厚接触」を恐れた選手の間で、ファンサービスの自粛に限らず、不用意な外出を控える動きもあるのだ。「選手たちは宿...
記事全文を読む→巨人の「一塁のレギュラー争い」に早くも軌道修正が行われた。キャンプ3日目(2月3日)、内野シートノックの一塁に外野手の陽岱鋼が加わった。“急造一塁手”だが、シーズン中もこの陽がスタメンでファーストを守る場面も出てきそうだ。「キャンプの初日、...
記事全文を読む→原巨人で正捕手交代劇が起きるかもしれない。巨人の一軍メンバーも2月1日のキャンプインよりもひと足先に宮崎入りし、合同自主トレを行っている。「原辰徳監督は『一塁、二塁、捕手のレギュラーは未定』と語り、若手選手を鼓舞していました。捕手まで未定だ...
記事全文を読む→「ファースト、セカンド、キャッチャーというのがね…」と、一塁手と二塁手のレギュラー争いを奮起させるような発言を巨人・原辰徳監督がしたのは、キャプテン・坂本勇人のことも思ってのことだった。「原監督が一塁、二塁、捕手のレギュラーは“白紙”である...
記事全文を読む→いよいよ春季キャンプ開幕だが、どの球団も火種を抱えている。巨人では原辰徳監督と、新たに就任した阿部慎之助2軍監督の関係を危ぶむ声がある。巨人番記者が解説する。「阿部監督は就任早々、2軍は育成機関であり、若手を優先起用して、1~2軍を行き来す...
記事全文を読む→キャンプインまで2週間を切り、原辰徳監督率いる巨人も選手の一軍、二軍の振り分けを発表した。ファンもビックリだったのが、育成(選手)ドラフト1位・平間隼人内野手の一軍スタートだ。「だったら、育成ではなく、支配下(登録選手)で指名すれば良かった...
記事全文を読む→成長著しい期待の星が丸佳浩に弟子入りした。丸の自主トレに帯同したのは、2年目の山下航汰外野手。育成1年目で異例の支配下選手登録を勝ち取り、昨年イースタンリーグの首位打者にも輝いた逸材。その山下が丸との自主トレでどうしても習得したいと語ってい...
記事全文を読む→すでに巨人から戦力外通告を受けていた森福允彦投手が、引退を決断したことが各スポーツ紙で報じられた。森福は当初、現役続行を希望し12球団合同トライアウトを受けてはいたが、台湾球界から誘いはあったものの、NPBからのオファーはなく意思を固めたの...
記事全文を読む→球界の盟主を自認する巨人に“異変”が起きている。これまでのオフシーズンではカネに任せて次々に補強をしてきた感があるが、今年はやけに大人しい。育成重視に大きく転換したとも言われるが、果たして本当なのか。「今オフの巨人は、補強策がすべて後手に回...
記事全文を読む→いきなり、難しい舵取りとなりそうだ。来季、プロ野球は東京五輪による混乱や球場施設理由の関係などから、開催期間中の中断を決めている。そのため、来年のペナントレースの開幕戦も一週間ほど前倒しされる。その影響をもっとも被りそうなのが、巨人。それも...
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