広島カープ、大リーグのヤンキースでプレーした黒田博樹氏が12月1日、広島と球団アドバイザー契約を結んだ。新井貴浩監督の熱烈オファーに応える形で契約した黒田氏は「何度も電話をいただき、『お願いします』としか言われなかった」と、根負けした様子。...
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広島の新井貴浩新監督が来シーズン、ケガ人情報を原則的に公開すると明かし、関係者の間で話題になっている。新井監督は、ゲガ人公表の意図について、次のように語った。「必要最低限はアナウンスしていこうと。ファンも(ケガの程度を)心配している。シャッ...
記事全文を読む→長野久義の、広島から巨人への「5年ぶりの出戻りトレード」は、なぜ実現したのか。そもそもは18年オフ、国内FA権を行使して広島から巨人に移籍した丸佳浩の人的補償で、長野が広島に移籍。今シーズンは58試合出場、打率2割1分1厘、3本塁打と、プロ...
記事全文を読む→佐々岡真司監督が辞任した広島の次期監督問題が、早くも終盤を迎えている。OB・新井貴浩氏の新監督就任のため、参謀格として、今季限りでオリックスを退団する水本勝己ヘッドコーチの入閣がほぼ固まった、との情報があるからだ。在阪スポーツ紙デスクが解説...
記事全文を読む→広島の秋山翔吾獲得は、次期政権への布石という見方が強まっている。元MLBレッズ・秋山の入団記者会見が6月30日、広島のマツダスタジアムで行われた。3年契約で、出来高払いを含めて総額5億円は、広島としては破格の条件といえる。ポスティングシステ...
記事全文を読む→広島の強みは経営面だけではない。ベテラン番記者が語る。「今年は野間峻祥(25)やフランスア(25)らがブレイクしましたが、ここ数年のカープは必ず数人の若手が重要な戦力に浮上する。伝統的に練習のキツさは球界屈指ですが、ムダな練習は一切ない。科...
記事全文を読む→今季もプロ野球はレギュラーシーズンを終え、ポストシーズンを残すのみとなった。ここへきて指揮官の辞任が頻発するなど、激動の雲行きとなってきたが、今シーズンの各球団のベンチ裏を振り返ってみたい。事情通たちが匿名を条件に集い、オフレコ核心情報をぶ...
記事全文を読む→C先行き不安な巨人とは対照的に、セ王者の広島には明るい材料が豊富ですよね。Dでも一時はチーム崩壊の危機だったらしい。5月6日に9点差の大逆転負けを喫した甲子園での阪神戦。あの試合後、投手陣と野手陣の間に一触即発の空気が漂ってミゾが深まった。...
記事全文を読む→後半戦がスタートしたプロ野球。セ・リーグは広島が昨年を上回るブッチギリぶりで、37年ぶりの連覇をほぼ手中に収めている。「黄金期到来」と囁かれる赤ヘル軍団だが、数年までは長きにわたる低迷期があった。ミスター赤ヘル・山本浩二、鉄人・衣笠祥雄、炎...
記事全文を読む→Cレジェンド黒田博樹が日米通算200勝を達成したシーズンでもあったけど、MVPが誰になるか、混沌としているらしいですね。打点王確実の新井貴浩か、守備貢献も含めた菊池涼介か、「神ってる」の鈴木誠也か、はたまたエースとなった野村祐輔か。野村謙二...
記事全文を読む→もう1人のキーマン、黒田も練習前なのにとにかく走る。投手陣に「投手はやはり下半身だから、走らないとダメだ」と説き、その影響を受け投手陣もまた走る、走る。「黒田イズム」の浸透だ。迫氏が言うように、その黒田が投げた試合で新井はよく打ち、そしてよ...
記事全文を読む→「好調なのは鯉のぼりの季節まで」と揶揄され続けた広島カープの勢いがホンモノだ。エースのマエケンがいなくなったのになぜ?その答えは、チームに絶大な影響をもたらした2人の大ベテランと、指揮官の変貌にあった。「12球団の中で、どこにもこういうスト...
記事全文を読む→広島の新井貴浩(39)が、4月26日、史上47人目となる通算2000安打の偉業を達成した。広島では衣笠祥雄氏、山本浩二氏、野村謙二郎氏、前田智徳氏に続く5人目の快挙だが、このカープのビッグネーム4人に比べ、入団当時から新井の快挙を予測した人...
記事全文を読む→今季は5球団で新監督が指揮を執るが、さまざまな意味で話題を提供してくれそうなのが、楽天・大久保博元監督(47)である。「西武から楽天に打撃コーチとしてやってきて、ヘッドコーチに昇格する案が出た際、松井稼頭央(39)や藤田一也(32)らベテラ...
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