夏競馬も大詰めを迎えた。新潟は新潟2歳Sがメインだ。来週、札幌2歳Sが控えており、フルゲートにはならないだろうが、それでも顔ぶれは悪くない。走破時計、レース内容を思うと、クラシック戦線で活躍しそうな馬も少なくなさそうだ。ただ、まだキャリア1...
記事全文を読む→水戸正晴
夏、真っ盛り。8月12日は新潟で関屋記念、札幌ではエルムS、そして8月19日には札幌記念がメインとして行われる。まずは関屋記念。顔ぶれが多彩で見応えがあり、馬券的にもおもしろそうだ。暑さに強く、新潟を得意としている昨年の2着馬ウインガニオン...
記事全文を読む→夏競馬は舞台を札幌、新潟、小倉に移して2週目を迎える。猛暑の中、熱戦が続いているが、新潟のメインはレパードS。3歳馬によるダートのGIII戦だ。まだ10回目と歴史は浅く、GI戦に直結する重賞でもないが、直線の長い新潟のダート戦。なかなか見応...
記事全文を読む→新潟、小倉、そして札幌に舞台が移り、本格的な夏競馬が始まる。その新潟開幕週のメインは、直線1000メートルの電撃戦、アイビスサマーダッシュだ。今年で18回を数え、どのぐらいのペースで行けばよいか、どこで仕掛けるべきかを騎手たちはすっかり心得...
記事全文を読む→2歳戦最初の重賞となる函館2歳S。特に大きく荒れることはないが、デビューしたての若駒による一戦。不確定要素は多く、けっこう難解である。勝ち上がった際のレースぶり、走破時計が評価対象になるが、使ったことで大きく変わる馬も少なくなく、簡単に人気...
記事全文を読む→伝統を誇る函館記念は荒れることで定評があり、穴党向きのハンデ戦である。02年に馬単が導入されて以降、これまでの16年間、馬単での万馬券が半数の8回も飛び出している(馬連では4回)。この間、1番人気馬は2勝(2着3回)、2番人気馬は3勝(2着...
記事全文を読む→伝統ある名物重賞、七夕賞が福島2週目のメイン。ハンデ戦であり、毎年、白熱したレースが繰り広げられていて、今年もクセ者ぞろい。いずれの馬が勝っても納得してしまいそうだ。今回は牝馬の挑戦が多い。6月に阪神で行われたマーメイドSを使ったキンショー...
記事全文を読む→函館に続いて福島が開幕する。先週の宝塚記念をもって春競馬は閉幕。夏競馬とともに中央競馬は後半戦を迎える。その中央場所のしょっぱな、福島競馬の開幕週を飾るのは、ラジオNIKKEI賞だ。3歳馬同士による初めてのハンデ重賞。難解かつ、馬券的におも...
記事全文を読む→これをもって春競馬は終了する。そう、今週はその掉尾を飾る宝塚記念が東西のメインとして行われる。なかなかの好メンバーがそろった。今年は香港馬のワーザーが参戦してくるが、これが単なる顔見せではなく、実績確かな実力馬。十分に勝負になるとの下馬評で...
記事全文を読む→今週は3歳馬によるダートの重賞、ユニコーンSが東京競馬のメイン。また、北海道競馬が始まり、函館の開幕週のそれは函館スプリントSだ。ユニコーンSは、比較的順当に収まる重賞で、03年に馬単が導入されてからの過去15年間、その馬単で万馬券になった...
記事全文を読む→この先の宝塚記念で春競馬は終了するが、続きまくったGI戦は、先週の安田記念をもって一段落。競馬記者としては肩の荷が下りた思いで、ホッと一息つくところだが、それでも競馬開催は終わることなく続いていく。夏のローカル競馬も間近に迫り、2歳(新馬)...
記事全文を読む→怒濤のごとく続いたGI戦は、今週をもってひと息。その安田記念は、伝統を誇る府中のマイル戦だ。毎度のことだが、顔ぶれがいい。昨年と同じくフルゲート(18頭)が見込まれるが、外国(香港)馬の参戦もあり、馬券的にも興味が尽きない。古豪レッドファル...
記事全文を読む→水戸では、細江さんの本命といこうか。細江私はキタノコマンドールにします。ダービーが4戦目となりますが、四肢がまだ全然そろってなかったデビュー戦を勝利してから、すみれS(1着)、皐月賞(5着)と、走るたびによくなっている。その上昇度がすごくて...
記事全文を読む→細江では、それぞれの本命馬にいきましょうか。皐月賞の的中に敬意を表して、水戸さんからどうぞ。水戸ジェネラーレウーノを狙う。土屋う~ん、なるほど!水戸皐月賞は相当、強いレースだったよな。土屋あのハイペースの中、2番手で追走して、よく3着に粘り...
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