「15冠ベイビー」が早くも、競馬界の話題を集めている。日本競馬史上最多のG1・9勝を挙げたアーモンドアイ(牝8歳)が1月15日、北海道安平町のノーザンファームで、第2子となる牡馬を出産した。母子ともに、産後の経過は順調だという。アーモンドア...
記事全文を読む→アーモンドアイ
昨年は年間204勝を記録し、4年連続の全国リーディングに輝いたC・ルメール騎手(41)。競馬ファンの信頼も厚く、常に上位人気に支持されているが、当然、全レースで勝利するわけではない。「買い時」「消し時」を見極めることが重要なのだ。そこで今回...
記事全文を読む→今週のメインは天皇賞・秋。昨年の覇者アーモンドアイの連覇なるかが焦点の一つで、この春の宝塚記念を圧勝したクロノジェネシスとの「女傑対決」も注目の的だ。牝馬は他にスカーレットカラーもいて、「牝馬優勢」とみられているのが今年の秋の盾だが、むろん...
記事全文を読む→6月7日に東京競馬場で開催された中央競馬の重賞レース〈安田記念〉。1番人気のアーモンドアイが2着の波乱はあったものの、3番人気のグランアレグリアが1着、2番人気のインディチャンプは3着と、まずまず順当な結果だったといえそうだ。そんな安田記念...
記事全文を読む→怒濤のごとく続いたGI戦も今週が最後。そのメインは安田記念だ。春のマイル王者を決める一戦だが、登録17頭中11頭がGI勝ち馬で、それに準ずる馬(GIで2、3着あり)が2頭。このコロナ禍の中、よくぞ盛り上げてくれるものだと、競馬ファンとしては...
記事全文を読む→コロナ禍の中、粛々と競馬は続けられていく。春のGI戦線の真っただ中、今週は牝馬による芝のマイル戦、ヴィクトリアマイルがメインとして行われる。主役は当然のこと、アーモンドアイである。当欄で何度か書いてきたことだが、競馬記者になって四十数年、い...
記事全文を読む→今週はジャパンCがメイン。来年で40回目になるが、その節目を前にした今年、外国馬の参戦が初めて見られなかった。いくら「招待競走」とはいえ、「うまみ」がなくなったことが、外国馬が敬遠する第一の理由に挙げられるだろう。簡単に言えば、日本馬の質の...
記事全文を読む→今週のメインは、記念すべき第160回目になる天皇賞・秋である。天皇陛下「即位礼正殿の儀」の5日後に行われる「天皇陛下御即位慶祝競走」にふさわしい顔ぶれになった。GI馬が10頭。それ以外も重賞勝ち馬がほとんどで、競馬ファンとしては目が離せない...
記事全文を読む→女傑アーモンドアイが出走してくる。今年の安田記念最大の焦点だ。ドバイに遠征、堂々とGIドバイターフを勝ってみせたが、これまで同様、レース直後の疲労がはなはだしく、陣営は凱旋門賞を含む海外遠征を主とした今後のプランを白紙に戻した。そして当面は...
記事全文を読む→3月30日の深夜に「ドバイ国際競走」がUAEのメイダン競馬場で開催される。日本馬10頭が6レースに参戦予定で、馬券の対象はGIの4レース。中でも注目は、絶対女王のアーモンドアイが挑む「ターフ」と、GI馬3頭が名を連ねる「シーマクラシック」だ...
記事全文を読む→11月25日はいよいよ世界の名馬が競い合うGIレース「ジャパンカップ」が東京競馬場で行われるが、同レースでも“死角なし”と言われるアーモンドアイ(牝3)の父、種牡馬ロードカナロアの勢いが止まらない。ロードカナロアは初年度産駒から牡馬・牝馬の...
記事全文を読む→今年で38回目を迎えるジャパンカップ。第1回目から取材している記者にとっては、国際競走としての重みがすっかり消え去ってしまった感がして、年々、興味が削がれてきている。これは外国招待馬の質の低下に起因していることが大きいと思われるが、欧州の最...
記事全文を読む→先のスプリンターズSがその序章だとすれば、今週のメイン、秋華賞が本格的なGIシーズンの開幕となる。女心と秋の空──とは何事も移ろいやすく不確かである例えだが、このGIで絶対視されている桜花賞、オークスの2冠馬アーモンドアイに疑いの目を向ける...
記事全文を読む→風薫る5月。東京競馬場では毎週、熱いGI戦が繰り広げられているが、今週のそれは、オークス。他馬を寄せつけぬ圧倒的強さで桜花賞を制したアーモンドアイの2冠なるか。これがファンの関心事だろう。とにもかくにもアーモンドアイは強かった。直線を向いた...
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