自民党の菅義偉前首相がついに、岸田文雄首相に公然と「退陣」を要求した。6月23日に「文藝春秋」オンライン番組に出演し、次のように言及したのだ。「このままでは政権交代してしまう、との危機感を持つ人は増えている」さらには裏金事件についても、強い...
記事全文を読む→自民党総裁選
9月の自民党総裁選に向けて、菅義偉前首相が激しく動き出した。6月6日には萩生田光一前政調会長や加藤勝信元官房長官らとの会合に、かねてから目をかけてきた小泉進次郎元環境相を呼んだことで、小泉氏も総裁候補として考えているのではないかと、党内に憶...
記事全文を読む→岸田文雄首相が今国会会期末の衆院解散に躊躇する中、政局の焦点は9月の自民党総裁選へと、徐々にシフトし始めている。注視されているのが、加藤勝信元官房長官の動向だ。岸田首相は解散しない場合、7月中に自民党役員人事を行う算段で、加藤氏を幹事長など...
記事全文を読む→政治ジャーナリストの田﨑史郎氏が岸田文雄首相を見捨てたと、永田町で話題になっている。かつては岸田政権が長期になる可能性について、講演などで言及していたのだが、最近は9月の自民党総裁任期満了で退陣に追い込まれる、との見方に立った解説を始めてい...
記事全文を読む→今年9月の自民党総裁選への出馬が取り沙汰される河野太郎デジタル担当相が、窮地に陥っている。自らの肝煎りで作った、再生可能エネルギーの規制緩和を議論する特別チーム、内閣府のタスクフォース(TF)が解散に追い込まれたためだ。このTFの関係資料に...
記事全文を読む→ポスト岸田の有力候補である自民党・石破茂元幹事長に「占い師の呪い」が囁かれている。それは約20年前のこと。防衛庁長官として初入閣した頃、知人からある占い師を紹介された。「難しい星の下にいる。注意深くいかないと自ら運を手放す」占い師はそう助言...
記事全文を読む→「増税クソメガネ」「減税ウソメガネ」の汚名に加えて、政務三役3人(副大臣と政務官)の引責辞任ドミノ。本サイトが11月15日に配信した記事でも指摘したように、岸田文雄総理が船頭を務める「泥舟岸田丸」は、まさに沈没寸前だ。そんな状況下、岸田政権...
記事全文を読む→自民党の石破茂元幹事長には「過去の人」という印象が定着したが、本人はまだまだヤル気をみなぎらせている。先日もBSテレ東の番組で、来年9月に行われる自民党総裁選について「準備しておくのは国会議員たるもの、当たり前だ」と述べ、意欲をにじませたの...
記事全文を読む→「同志をいじめたらこんな目に遭うぞというのをやんなきゃだめ。力を示さなきゃ!」自民党の二階俊博元幹事長が軽井沢で開かれた二階派の研究会でこう吠えたのは、9月20日のことだった。二階派中堅議員も「安倍さんが元気だったら岸田もこれほど露骨に二階...
記事全文を読む→夏休みには涼を求めてホラー映画を見たり、怖い話を聞きたくなるものだが、永田町にもそれは当てはまる。いったんは「終わった」とされた自民党・石破茂元幹事長がまさかの復活を遂げているからだ。共同通信の世論調査によれば、来年9月に予定されている自民...
記事全文を読む→「モテキング」のあだ名で知られる自民党の茂木敏充幹事長が7月9日からペルー、ブラジル、ポーランドの3カ国訪問に出発した。「岸田文雄首相の後釜」を狙うだけに、メディアで存在感を誇示したいとの狙いも透けて見え、お気に入りのフジテレビ女性記者らを...
記事全文を読む→「ポスト岸田」の筆頭候補とされる河野太郎デジタル相の評判が、自民党内で急落している。自民党関係者が明かす。「今、アメリカで深刻な問題となっている、中国発の気球問題が原因です。この中国製気球、すでに同類と思われるものが20年に日本にも飛来して...
記事全文を読む→菅義偉前総理が「再登板」へ向け、不穏な動きを見せ始めている。昨年10月に岸田政権がスタートして以降、菅氏は要職を外れて、非主流派に身を置いてきた。ところが、9月27日に行われた安倍晋三元総理の国葬儀で、その菅氏が雌伏の時を打ち破るかのように...
記事全文を読む→安倍元総理が急逝したことで、愛弟子・高市早苗自民党政調会長の今後が風雲急を告げている。自民党関係者が言う。「高市氏は昨年、総裁選に出馬の際、『安倍さんにもう一度総理をやってほしい。断わられたから代わりに私が出馬します』と公言したほどの安倍崇...
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