その状態のまま、今シーズンがスタート。結果、ナゴヤドームでは鳴り物応援なしの試合が続くことになる。そして約束の期限を機に、「改善」を拒否した全ての応援団の不許可、排除が決定し、一般公募による新応援団結成へと舵を切ったのだ。それにしても、応援...
記事全文を読む→落合博満
7月24日、中日ドラゴンズの公式サイト上に〈応援団の結成と団員募集について〉と題する文章が登場した。いわゆる応援団員をあらためて一般公募するというわけである。いったいナゼ?これまでの応援団はどこへ行った?コトここに至るまで、ペナントレースよ...
記事全文を読む→兼任監督が絶対的に不可欠としているのが、チームを支える参謀の存在だ。落合GMが指名したのは、中日監督当時にヘッドコーチとして投手陣を全面的に任せていた森繁和だった。森の中日投手陣との信頼関係は、当時から絶大である。その期待感たるや、中日の投...
記事全文を読む→横浜大洋時代、須藤豊監督が率いていた頃、谷繁は、ようやくレギュラーの座を獲得。安心感が芽生え、遊び歩いていた時期があった。しかし、89年のシーズンが終わると、西武から秋元宏作がトレード移籍で入団。谷繁と併用されていた時期があった。しかも秋元...
記事全文を読む→■阪神・藤浪晋太郎は球界のご意見番になる自分のことが書かれた新聞記事を逐一読み、「ここは違いますよ」など、理路整然と記者を論破する。「昨年のドラフト前には『書けないでしょうけど、(大阪桐蔭後輩の)森を獲ったほうがいいですよ。自分が高校時代に...
記事全文を読む→「二足のわらじ」の難しさはいまさら言うまでもない。過去には選手との両立もままならず、ユニホームを脱いだケースも多い。はたして兼任監督に勝算はあるのか。その戦略に迫った。「いつもと変わったことはないですよ」2月22日、いよいよ始まったオープン...
記事全文を読む→事実、落合GMは、キャンプ地の北谷の球場に姿が見えないかと思えば、沖縄でキャンプを張る大学の春キャンプにしっかりと出かけている。キャンプの休日となった2月17日には、明大のキャンプ地まで足を延ばして選手を自分の目で確かめていた。中日の球団幹...
記事全文を読む→谷繁は、横浜と中日の両球団で、それぞれ1000本安打を放ち、2000本安打を達成しているが、あくまで外様である。中日には、監督候補としてチーム生え抜きのエリートで、WBCのコーチ経験のある立浪和義がいた。一度は監督をやらせたいと思っている中...
記事全文を読む→谷繁の姿を、監督時代の8年間を共に過ごしてきた落合GMが、「谷繁は目先のことだけで野球をやっていない。常に一歩先を読んで野球をやっている。投手をリードするにしても思い切って内角を要求したり、勝負をさせたりしている。勝負の先読みをしながら布石...
記事全文を読む→12年ぶりのBクラス転落で、白羽の矢が立った谷繁元信新監督。落合博満GMの下、“傀儡政権”と揶揄する声もある中、2月18日の巨人との練習試合では、いきなり打線が猛爆発。起用された選手がイキイキと働き、積極野球を見せているのだ。はたして、チー...
記事全文を読む→その落合GMはというと、就任当初から「現場のことは全て(監督に)任せる」と現場不介入を明言していたはずだが、いざキャンプを視察してみれば、あれこれ言いたいことが出てくるというもの。2月5日はさっそく、ティー打撃中の荒木正博(36)に歩み寄り...
記事全文を読む→ファンサービスについては、こんなところでも問題が生じていた。キャンプ中、中日は地元の少年たちを対象とした野球教室をやっているが、地元関係者はこう話すのだ。「吉見はファンに注文をつけますが、昨年は子供たちに対してもふてぶてしい態度でちゃんと教...
記事全文を読む→辺野古埋め立て反対派市長の誕生で普天間飛行場移設問題がドロ沼化する沖縄県に、もう一つの「移設問題」が急浮上した。中日のキャンプ地、北谷町で就任間もないGMが「オレ流ルール」を発令したところ、ファンや地元から大ブーイングが起こったのだ。その勢...
記事全文を読む→今年も優勝候補筆頭の巨人の連覇阻止に燃える阪神は、今季中に国内FA権を得るエース能見篤史(34)の周辺がかまびすしい。阪神担当記者が語る。「昨年8月の巨人戦、9回に同点に追いつかれ交代を告げられると、ベンチでグラブを叩きつけて怒りをあらわに...
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