テリー昌さんは球界はもちろんですが、中日ドラゴンズの中でも特別な存在だったじゃないですか。山本いやいや、そんなことありませんけど。テリーだから、監督やコーチが昌さんにどんなふうに接するのか気になって。谷繁監督は年下ですよね?山本そうですね。...
記事全文を読む→落合博満
──何とか最下位転落だけは逃れた中日も5位に終わって、45年ぶりとなる3年連続Bクラスとパッとしませんでしたね。B(夕刊紙デスク)話題もほとんどないから、ネタ作りに苦労しっ放しだった。ただ、そんなヒマなドラ番記者たちもレギュラーシーズンが終...
記事全文を読む→2年連続Bクラスのチーム状況を示唆するように、内紛が勃発したのが中日だ。谷繁元信監督(44)と落合博満GM(61)の対立が、監督が戦力外選手のリストを知らされていなかったという事実で表面化。盟友の佐伯貴弘二軍監督が解雇されるという情報を聞き...
記事全文を読む→放出で足を引っ張るのならば、せめて補強でサポートしてくれれば、谷繁監督の心持ちも少しは違っただろうが‥‥。「昨季のドラフトで谷繁監督は、現DeNAの守護神・山崎康晃(22)や現巨人で先発ローテを守る高木勇人(26)を希望していた。しかし、落...
記事全文を読む→監督に就任して2年、中日・谷繁元信監督(44)は、折に触れてこう周囲に漏らしてきたという。「オレは“お飾り”なのか?」これに対し、「正直、“お飾り”だよ」と返されることもあり、いたくプライドを傷つけられてきたようだ。選手兼任とはいえ、監督と...
記事全文を読む→7月7日、新人声優たちの活躍を描くアニメ「それが声優!」(TOKYO MX)がスタート。元プロ野球選手・監督の落合博満の長男、落合福嗣がこの作品で声優デビューするということで、放映前から注目を集めていた。アニメ関係者が語る。「福嗣くんの声を...
記事全文を読む→TOKYO MX系テレビアニメでの声優デビューが話題となった、中日ドラゴンズ・落合博満GMの長男・福嗣クン。一部スポーツ紙には「母は泣き、父は涙こらえエール」「パパ&ママを泣かせた念願の定職!」などと、仰々しいまでの感動的な見出しが躍った。...
記事全文を読む→中日ドラゴンズのGMとして、契約更改で「オレ流」を貫き、物議をかもした落合博満氏。「年俸交渉でも大島洋平を始め、選手からは不満の声が上がりました。それに、ストーブリーグの補強では、西武の炭谷銀仁朗と元アスレチックスの中島裕之の獲得に失敗して...
記事全文を読む→落合博満GMが就任し、初めて査定に携わった昨年、年棒を約8億円も削減したことで、今年も注目されていた中日ドラゴンズの契約更改。20日に全選手の契約が完了し、今年は微減に終わったものの、2年続けてほとんどの選手が落合GMの出した提示額のままサ...
記事全文を読む→一部では、まさかのFA宣言をしたオリックス・金子千尋(31)を落合GMが引っ張ってくるとも報道されているが、逆に強権を持つ絶大な存在感は、補強面でさらなるマイナス要素になっているようなのだ。先にも触れた、落合GMの「クビ斬り」政策にスカウト...
記事全文を読む→現職に就任した昨オフ、中日・落合博満GM(60)は、驚きの大減俸政策を断行し、およそ8億円のコストカットを成し遂げた。チームに奮起を促したはずが、今季もチームは4位と低迷──。結果、またしても契約交渉の席で情け容赦ないムチを振り下ろし、波紋...
記事全文を読む→ペナントレースが終了し、プロ野球はクライマックスシリーズへ。その一方で各球団は、来季に向けて「新体制作り」に着手する。残留する者あれば、お払い箱になる者あり。給料ドロボーに反発分子‥‥悲哀と非情渦巻く大粛清ストーブリーグを嘆息実況!10月1...
記事全文を読む→星野監督が感情を剥き出しにしてぶつけてきたのは、何も選手に対してだけではない。相手チームはもちろん、審判に怒りをあらわにするのも真骨頂だった。監督として過去に6度の退場処分を受けているが、2000年5月6日の横浜戦では、球審の判定に猛抗議し...
記事全文を読む→思えば、長い監督人生だった。選手に激情をぶつける、その精神論スタイルは常に物議を醸す一方、球界内外を問わず人々の目を引いたのも事実である。阪神を優勝に導いた時、星野監督は「勝ちたいんや!」とのキャッチフレーズを使ったが、今、「鉄拳の歴史」を...
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