芸能

清原和博“再生計画”の仰天全貌!(2)少しずつ明るさを取り戻し名球会のイベントにも…

20160204k

 古巣への復讐の炎に燃える清原に手を差し伸べたのが、芸能界の大物たちだったというのだ。

「清原は素行の問題もあり一昨年かぎりで、一部スポーツ紙との契約が外れました。すると芸能マターで別のスポーツ紙を紹介され、インタビューや記事を積極的に取り上げてもらうなど、昨年から追い風が吹き始めたんです。昨年大みそかに開催された新格闘技イベント『RIZIN』からもエキシビションで出場オファーまで来たといいます。結果的に今回の出場は見送りましたが、今後、リング上でのアームレスリングなど可能なパフォーマンスを披露する企画が練られるでしょう」(スポーツ紙デスク)

 そしてついに、1月11日には名球会のイベントにも参加した。だが、巨人同様、名球会からも清原に対する風当たりは強い。

「その要因の一つが、13年に行われた一部週刊誌での暴露トークです。タブーを恐れず、中日・落合博満GM(62)の性癖を放言するなどして、球界から大ひんしゅくを買った。名球会の重鎮は清原を呼び出して説教をしたといいます」(球団関係者)

 そんなアウェー環境でも清原が同イベントに参加したのは、心強い後方支援があったからだろう。

「芸能マターの働きかけによって、事前に長嶋茂雄氏(79)に話が伝わり、清原を激励する“絵撮り”が行われました。ミスターは巨人の終身名誉監督とはいえ、球界では別格の存在。清原vs巨人という構図に巻き込まれることなく、清原が球界に対してみそぎを果たしたようなツーショットを演出してくれたんです」(民放局関係者)

 ここまでお膳立てができたら、あとは上昇気流に乗るだけだろう。

「都内にある行きつけの韓国料理店でも、最近の清原さんは表情が明るく、『ブログで反響があった』とか『(離れて暮らす)息子たちと会った』などと口にして、食欲も旺盛のようです」(同店の常連)

 そんな清原に、球界から熱視線が送られているとの仰天情報も浮上している。

「聞こえてきた話では、オリックスと西武が清原の人気面を欲しがり、監督案を検討中というのです。古巣・西武の場合、近年は再上場の攻防の中でコンプライアンスを遵守し、問題ある選手や関係者は排除してきた。そのため、にわかには信じがたいのですが、それ以上に人気面を回復させることが株主に対する誠意だという見方なのでしょう。よしあしは別として、清原人気は高いですからね」(パ・リーグ関係者)

 自業自得の側面があったにはせよ、一度どん底に沈んだ清原は前を見て進むしかない。

「かつて清原さんは仲間内で『俺は世の中のいろんなプレイを全部経験した。やり残したことはない』とまで豪語していたそうです。復活が見えてきた今こそ、無欲の境地で、野球と向き合う機会ではないでしょうか」(球界OB)

 清原再生計画の行き着く先には、はたしてグラウンドで躍動する番長の姿が見られるか──。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身