大相撲九州場所で10勝5敗とまずまずの成績を挙げた尊富士は、年明けの春場所に向けて、「そんなに満足していない。勝ち越しても10勝しても変わらないです。早く三役に上がりたい」と語っている。相撲ライターが言う。「尊富士が春場所で110年ぶりの新...
記事全文を読む→豊昇龍
大相撲が今、激流のただ中にいる。審判部から「九州場所を大関獲りの起点と考える」と伝えられたのは若元春だった。年明けの初場所は琴桜、豊昇龍にとっての横綱挑戦の場所であるばかりではなく、若元春の大関挑戦の基礎固めの場所になった。相撲ライターが言...
記事全文を読む→大相撲九州場所で初優勝した大関・琴桜の祖父、初代琴桜は右押っつけ、左のど輪で一気に攻める押し相撲を得意として、「猛牛」と呼ばれた。1972年の九州場所、14勝1敗で3度目の優勝を飾ると、1973年1月場所も14勝1敗で連覇し、場所後に横綱に...
記事全文を読む→大相撲九州場所は11月24日の千秋楽、14日目まで13勝1敗で並んでいた琴桜と豊昇龍の大関決戦となった。結びの一番で対戦すると、琴桜が叩き込みで下し、初優勝を果たした。大関在位5場所目での悲願成就だった。豊昇龍は関脇だった昨年名古屋場所以来...
記事全文を読む→開催中の大相撲・九州場所序盤、大関・豊昇龍が順調な滑り出しで、今場所こそはと、大いに期待を持たせている。まずは相撲ライターの分析を聞こう。「豊昇龍の破壊力は、初日から王鵬、若元春、平戸海を一方的に攻め切った相撲を見てわかります。大関昇進後、...
記事全文を読む→大相撲名古屋場所の前半戦で連敗を喫し、存在感が薄い関脇・大の里が、11日目に横綱・照ノ富士の全勝を止めた。「おそらく、千秋楽が豊昇龍との対戦になるでしょう」と言うのは、相撲ライターだ。「先場所は迫力のある、絵に描いたような下手投げで、豊昇龍...
記事全文を読む→西前頭筆頭の熱海富士が好調だ。名古屋場所初日は豊昇龍と対戦すると、右四つとなって左上手をガッチリつかんだ。熱海富士は豊昇龍に右下手を取られ、足技で脅かされた。これをこらえて右下手をつかむと、がっぷり四つに。そして、じわじわと圧力を加え、寄り...
記事全文を読む→Dそんな〝ちょんまげ力士〟に3場所連続で土を付けている、大関・豊昇龍(25)。こちらもパワハラ被害の声が絶えません。Cとりわけ、下の者に対する「おい!あれやれ!これやっとけ」というような高圧的な言葉遣いが目に余る。完全に若い衆がビビっている...
記事全文を読む→荒れる名古屋場所が7月9日から始まる。在位12場所目となる横綱・照ノ富士(伊勢ヶ浜部屋)が連続優勝して、9度目の賜杯を手にするか。また、新大関の霧馬山改め師匠のしこ名を継いだ霧島(27=陸奥部屋)が重圧を跳ね除けられるか注目される。しかし、...
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