だが、しかし、さりながら今季の岡田は「勝つ野球」を実践した。ようやく、やっと、とうとう「新しい伝統」が芽吹きそうだ。さすがは岡田、えらい!小林と岡田は4年、阪神で同じ釜の飯を喰っている。ひょっとして、岡田は小林から〝憎っくき巨人〟に息づいて...
記事全文を読む→阪神
2位・広島に13ゲーム差をつける圧倒的な強さをみせつけ、6度目のリーグ優勝を成し遂げた阪神タイガース。それと同じ数だけ胴上げで宙を舞った岡田監督は、球団史上最速Vに「選手が力をつけてチームができたということ」と今シーズンを振り返った。果たし...
記事全文を読む→阪神の18年ぶりの優勝は甲子園で決まり、大いに盛り上がった。僕も球場で観戦し、試合後はサンテレビの特番のためにビールかけの祝勝会場に移動。岡田監督のインタビューもさせてもらい、深夜4時に帰宅するまで「アレ」改め「優勝」の喜びを分かち合った。...
記事全文を読む→阪神ファンなら絶対に乗っておきたい列車が、9月29日から10月1日までの間に運行される。その列車は阪神タイガースのリーグ優勝を記念して特別に運行されるもので、普段は武庫川線を走る「タイガース号」と「甲子園号」を連結した4両編成の列車。車内を...
記事全文を読む→18年ぶりのセ・リーグ優勝を決めた阪神タイガースが9月27日、甲子園で今シーズンの本拠地最終試合を行った。試合は2-7で中日に敗れたが、試合後に岡田彰布監督は満員の観客に向けて挨拶。ファンの応援に感謝し、10月18日に始まるクライマックスシ...
記事全文を読む→9月29日は中秋の名月。1年で最も美しい満月、別称「ハーベストムーン」が拝めるチャンスです。月の光を浴びながら、家族や友人と団らんを楽しめば、「月徳日」の御利益が得られるかもしれません。29日は9(来る)2(ふ)9(く)の語呂合わせで、商売...
記事全文を読む→阪神・村上頌樹投手が9月25日に中日戦(バンテリンドーム)に先発し、5回5安打2失点。試合は2-1で阪神が敗れたものの、自身初の規定投球回に到達。防御率1.75で最優秀防御率のタイトルを当確にした。14日に18年ぶりのリーグ優勝を決めた阪神...
記事全文を読む→阪神OBで野球解説者の鳥谷敬氏が先ご放送されたの「ごぶごぶ」(MBSテレビ)に出演し、ぶっちゃけ発言を繰り出していた。鳥谷氏は東京都出身で2003年に早稲田大学から阪神に入団。ロケバスの中でダウンタウン浜田雅功に「関東の方がプロで大阪の球団...
記事全文を読む→リーグ3連覇を果たしたオリックスの山本由伸投手が9月24日の西武戦(京セラドーム)に先発。7回3安打無失点の好投でハーラー独走となる15勝目を挙げた。3年連続での15勝到達は2007~09年、ダルビッシュ有(日本ハム=当時)以来14年ぶり。...
記事全文を読む→阪神とオリックスが11月23日に、大阪、神戸両市内で同じ日に時間帯をずらして、それぞれ開催するリーグ優勝を祝う「合同パレード」。これが一向に盛り上がらない大阪・関西万博のPRに政治利用される可能性が高まっている。9月22日のパレード発表記者...
記事全文を読む→暖かいはずの春季キャンプで、なんと遭難しかかった大物虎戦士がいる。1985年の日本一に貢献した真弓明信だ。真弓がこの大災難に遭遇したのは1990年2月1日。キャンプイン初日だった。この年は前年の村山実監督から引き次いだ中村勝広新監督の就任1...
記事全文を読む→CS進出に望みは繋げつつも、3年連続のV逸、2年連続Bクラスの危機。そんな今季の巨人を見て、2リーグ制後、初めて最下位に陥った阪神を思い出した…と話すのは、野球解説者の江本孟紀氏だ。それは1969年には阪神を2位に導いた、後藤次男監督による...
記事全文を読む→78年の史上初の最下位とオフの田淵幸一放出。チーム一新のためのトレードとはいえ、彼を深夜に呼び出す無礼はいかがなものか。同年には江川事件も。80年、ルーキー岡田の起用問題が勃発、ドン・ブレイザー監督は途中退団し、中西太が任に就いた。81年、...
記事全文を読む→9月に入って負けなしの9連勝。2位・広島とのゲーム差を12に広げ、優勝マジックはいよいよ「3」となった。この号が発売される頃には、すでに岡田監督の胴上げが行われている可能性は高いが、阪神ファン歴50年以上の作家・増田晶文氏は、昔のモヤモヤの...
記事全文を読む→