夏のローカル競馬が幕を閉じ、秋競馬がスタートする。中央場所は東が中山、西はそのまま中京での開催である。東の開幕週のメインを飾るのは、3歳以上によるハンデ戦で、よく荒れる重賞として知られる京成杯AH。一方、中京でのそれは産経賞セントウルS。秋...
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JRAは次週から秋競馬へと突入するが、その前の〝夏競馬〟最後のひと稼ぎが「新潟記念」で待っている。日本一長い直線と最終週で使い込まれた芝コースで波乱の匂いがプンプンする同レースだが、実際に1番人気が5年連続で馬券圏外へすっ飛び、3連単は同じ...
記事全文を読む→─馬券購入時に決めていることはありますか。「それが、特にないんですよね。単純にくると思った馬を買っています」─ちょっと意外です。万馬券狙い、というわけではないんですか?「むしろオッズはそこまで見ていませんね。正直、3連単だと中穴が絡めば、ほ...
記事全文を読む→競馬ファンにはおなじみの「万馬券クイーン」こと松中みなみ(39)。親戚で三冠王にも輝いた元福岡ソフトバンクホークスの松中信彦ばりに〝馬券のホームラン〞を連発するヒケツとは!?─3年連続で年間100本以上の万馬券をゲットしたことでも有名ですが...
記事全文を読む→台風10号の影響で競馬開催が危ぶまれているが(開催のお知らせは8月31日の朝7時に)、ここでは開催を前提に進めていきたい。土曜の札幌2歳S(GⅢ、芝1800メートル)は、北海道デビュー組を重視する。具体的には函館の新馬、札幌のコスモス賞を勝...
記事全文を読む→函館2歳Sを勝ったのは東京デビューのサトノカルナバル。函館、札幌以外でデビューした馬がこの重賞を勝ったのは史上初で、競走馬の輸送事情の格段の進化を感じずにはいられなかった。また、堀調教師は1400メートルで勝ち上がったサトノカルナバルに、耳...
記事全文を読む→夏のローカル競馬は今週で幕。今年で60回を数える新潟恒例のハンデ重賞、新潟記念が掉尾を飾るメインとして行われる。酷暑の中、まさに文字どおり熱い戦いが毎週繰り広げられてきたが、その締めにふさわしく、人気薄のクセ者がそろい、馬券的にもなかなか面...
記事全文を読む→8月25日に札幌競馬場で行われる電撃の6ハロンGⅢ・キーンランドカップ(芝1200メートル)。同レースの1着馬にはGⅠ・スプリンターズステークス(中山・芝1200メートル)への優先出走権が与えられるが、実はキーンランドCも含めて夏場に実施さ...
記事全文を読む→「2024ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)」が札幌競馬場で今週の土・日にわたり、4レースが行われる。出場騎手はJRA選抜7人、ワールドオールスター選抜7人(外国騎手6人、地方競馬所属騎手1人)だ。すでに抽選が行われ、騎乗馬は決ま...
記事全文を読む→一向に容赦をしてくれない蒸し暑さに、突然のとんでもゲリラ豪雨など、人々は振り回されまくっている。心身ともにお盆の夏休み明けには厳しい日々だ。それでも、懐が温かくなれば気分は晴れるというわけで、お馬さんで大儲けしたいところ。そのターゲットは、...
記事全文を読む→8月25日のWIN④キーンランドCは、重賞を主戦場としてきた馬に注目したい一戦。同年に1000メートル超、かつ14頭立て以上のJRA重賞で7着以内となった経験がない馬は、18年以降〈0 1 1 40〉と勝ち切れていません。また、出走数が23...
記事全文を読む→新潟競馬夏の陣は、来週の新潟記念を残すのみ。いよいよ大詰めだ。8月最後の重賞となる新潟2歳ステークスは、芝のマイルで争われるGⅢである。日本ダービーの翌週に東西(東京&京都)でデビューを飾った馬をはじめ、その後の函館、福島、小倉、新潟組のい...
記事全文を読む→昨年の覇者ナムラクレアは、勝った時と同じ55キロでの出走。このキーンランドCの斤量の規定が「GⅠ勝ち馬2キロ増、GⅡ勝ち馬1キロ増」で、GⅢを4勝しているこの馬は、1キロも増えないという恵まれた設定なのだ。長谷川調教師は、こういうレースを見...
記事全文を読む→札幌競馬場で行われた8月18日のGⅡ・札幌記念(芝2000メートル)は、5番人気のノースブリッジ(牡6)が勝利。本連載の前編(8月20日公開)では〈1着ノースブリッジの次走は「消し」、4着プログノーシスの次走は「買い」〉と題し、今秋以降の古...
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