前週はアメリカ「ブリーダーズカップ」での、日本馬の戴冠が期待された。ローシャムパークやシャフリヤール、テンハッピーローズらが健闘したターフ(芝)のレースと比べ、ダートに挑戦した日本馬は「BCクラシック」で3着となったフォーエバーヤングを除け...
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GⅠシーズンの中休み、今週の中央競馬は東西で伝統のGⅡハンデ戦と、GⅢダート戦が日曜日のメインレースとして行われる。先週の「天皇賞・秋」ではドウデュースをバッサリ外し、ホウオウビスケッツの複勝でなんとかマイナス収支だけは逃れた関東在住の馬券...
記事全文を読む→ダート競馬の祭典が、この週末から週明けにかけて、日米で行われる。アメリカのデルマー競馬場で行われるブリーダーズカップ(日本時間11月2日、3日)と、佐賀競馬場と門別競馬場で行われるJBC競走(11月4日)だ。ブリーダーズカップには、日本馬は...
記事全文を読む→荒れると断言した京都のスワンS(10月26日)で、ダノンマッキンリーの単勝とオフトレイルとの馬連をブチ当てた関東在住の馬券師ライターT氏だが、さすがに9歳馬(13番人気3着トゥラヴェスーラ)までは手が出なかったようだ。「2着から13着までの...
記事全文を読む→昨年リニューアルされた京都芝重賞は「欧州型血統」が走りやすくなっています。特に父か母父が欧州型、かつ「サンデーサイレンスの血」を持つ馬の好走数が増えています。数年前までの日本の芝競馬は、例えばコントレイル、グランアレグリア、スワーヴリチャー...
記事全文を読む→年末の大一番、チャンピオンズカップを目指すオメガギネスが、このままでは賞金除外の可能性があると踏んで、みやこSへの参戦を決めた。フェブラリーSで1番人気に支持されたほどの馬で、前走のシリウスSでも、もし4コーナーから馬券を買えるのなら全員が...
記事全文を読む→メッツ傘下の3Aシラキュースでアメリカ球界での2年目を終え、11月初旬からプエルトリコでのウインターリーグに参加する藤浪晋太郎が、批判の声に晒されている。なんと日本国内でのトレーニングの合間を縫って、大好きな競馬に興じる姿が、関係者やファン...
記事全文を読む→秋華賞、菊花賞に続き、絶好調のルメールが3週連続でGⅠウィナーとなるのか。はたまた、グランプリホースのドウデュースが巻き返すのか。10月27日に東京競馬場の芝2000メートルを舞台に行われる「天皇賞・秋」は、当日投開票の衆院総選挙以上に「有...
記事全文を読む→競馬界を独走するルメール騎手の勢いが凄い。7月最終週にトップを行く川田将雅を追い抜くと徐々に差をつけていき、今や30勝差でリーディングを突っ走る。競馬はルメール中心に動いていると言っていいくらい、その存在は大きなものとなっている。今週の天皇...
記事全文を読む→「いやぁ、待ってましたよ」そう切り出したのは、関東在住の馬券師ライターT氏である。どうやらこの週末、待ちに待ったレースがあるようだ。そして、こう豪語するのだ。「天皇賞・秋の前日、京都の超大荒れレースで勝負しないなら馬券師じゃない」10月26...
記事全文を読む→11月17日に京都競馬場で行われるGI・マイルチャンピオンシップ(芝・外回り1600メートル)。その前哨戦(トライアル)として行われたGⅡ・富士ステークス(10月19日、東京・芝1600メートル)から鮮やかに浮かび上がってきたのは、「本番」...
記事全文を読む→リバティアイランドの休養理由は、右前脚の種子骨靱帯炎。種子骨は、有力な馬のセリでもその形状のレントゲン検査結果が義務付けられているほど重要視される部位で、その故障は致命傷にもなりかねない。リバティアイランドの場合は、それを支える靱帯部の比較...
記事全文を読む→秋が深まりつつあり、最高の競馬シーズンを迎える。先週の菊花賞に続く、秋のGⅠ第4弾は、伝統の天皇賞・秋。府中競馬場での芝2000メートル戦だ。例年にもれず顔ぶれがいい。登録馬17頭のうち13頭が重賞勝ち馬で、GⅠ勝ち馬が6頭。それに準ずる馬...
記事全文を読む→凱旋門賞は、今は中東カタールの冠レースだ。正式名称は「QATAR PRIX DE L'ARC DE TRIOMPHE(アルク・ドゥ・トリオンフ)」。「ARC DE TRIOMPHE」は凱旋門のことだ。フランスの競馬の賭け式は単勝(Simpl...
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