秋のスピード王決定戦スプリンターズS(GⅠ、中山・芝1200メートル)が、2頭の香港馬を迎えて行われる。香港馬は過去10年で3頭出走して5着、6着、競走中止。この成績だけを見ると買いづらいが、競走を中止した馬を除く2頭は、どちらも勝ち馬と0...
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9月最終週、と同時に秋のGⅠシーズンの幕開けだ。今週末の中央競馬のメインは、29日に中山競馬場で行われるGⅠレース「スプリンターズS」だが、前日の土曜日、28日にしれっと行われる地味ぃ~なダート重賞「シリウスS」で翌日の勝負用資金を大幅増量...
記事全文を読む→昨年のドイツリーディングに輝いたアンドレアシュ・シュタルケが、4年半ぶりに短期免許を取得、今週から日本で騎乗する。免許期間は9月21日から11月8日までだ。コロナ禍でライセンスが取れなくなる前はたびたび来日していたので、憶えている人は多いこ...
記事全文を読む→9月22日の中山競馬場では先週に続き、芝2200メートルの名物GⅡレースが行われる。1着馬に天皇賞(秋)への出走権が与えられる「オールカマー」だ。いち早く外国産馬が出走可能となり、80年代には「地方馬招待競走」となるなど、かつては多くの馬に...
記事全文を読む→ちょっと前は京都競馬場、現在は阪神競馬場が改修工事中だが、関東と関西のメイン競馬場の改修工事は様々なビッグレースに影響を及ぼす。それは、GⅠトライアルレースの距離や回りがガラッと変わることがあるからだ。先週行われた秋華賞トライアルの「ローズ...
記事全文を読む→9月22日の中山競馬は、産経賞オールカマーがメインとして行われる。天皇賞・秋の前哨戦の1つで、勝ち馬に優先出走権が与えられるのだが、そもそもこのレースは、1980年までハンデ戦(芝2000メートル)で行われていて、よく荒れる重賞として知られ...
記事全文を読む→3連休の最終日、9月16日は菊花賞の〝くせ者〟トライアル「セントライト記念」が中山競馬場で行われる。何が〝くせ者〟なのか。それは距離が2200メートルという、クラシックディスタンスとは一線を画す距離だから。桜花賞は1600メートル、皐月賞は...
記事全文を読む→今週の注目レースはまず、土曜深夜にアイルランドのレパーズタウン競馬場で行われるアイリッシュチャンピオンS(GⅠ、芝2000メートル)だ。日本からダービー3着馬のシンエンペラーが出走し、馬券も発売されるから目が離せない。日本馬の挑戦は2019...
記事全文を読む→先週の9月8日に中山競馬場で行われた「京成杯オータムハンデ」は3連単16万馬券の高配当だった。「アスコリピチェーノのアタマ一択」「3歳馬は無双しない」「真ん中より下半分の人気が1頭絡む」で、見事な馬券ヒントを披露した馬券師ライターT氏は苦笑...
記事全文を読む→血統や馬齢、ローテーションや枠順など、レース前になると注目レースの「傾向と対策」がネット上などに散布される。では、どれを信じて馬券戦略に生かせばいいのか。ファンを悩ませるのはいつもそれだ。なぜなら、データでは要らないと読んだ馬があっさり好走...
記事全文を読む→今週から秋競馬がスタート。中山と中京の2場開催で、中山では紫苑ステークス(GⅡ・芝2000メートル)と京成杯オータムハンデ(GⅢ・芝1600メートル)が、中京ではセントウルステークス(GⅡ・芝1200メートル)が行われる。土曜日の紫苑Sは重...
記事全文を読む→いよいよ、秋競馬がスタートだ。9月は秋のGⅠシリーズに向けて、トライアルレースなどが数多く開催されるが、実は馬の仕上げに差が出やすい「トライアル」を苦手とする、または嫌がる馬券ファンは少なくない。ひと言でいえば「手を出しづらい」というわけだ...
記事全文を読む→円安の影響で、かつてほど海外旅行に出かける日本人は少なくなっている。それでも、9月に入ると3連休が増えるため、海外旅行を計画する人は出てくるだろう。同時に、祝日には競馬やボートレースといった公営ギャンブルのレースが開催される。JRAでは9月...
記事全文を読む→3歳牝馬ピューロマジックが誇る才能は二の脚の抜群の速さだ。スタート自体はこの距離の重賞に使う馬としてはむしろ平凡な部類だが、2歩目、3歩目の速さは目を見張る鋭さを持っている。結果としてレースの序盤から先頭に立って、最後まで譲らないのが自分の...
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