今年のジャパンカップ(GⅠ、東京・芝2400メートル)は、近年になく見応えのある競馬になりそうである。その理由はもちろん、海外からビッグネームの馬が3頭も出走するから。英愛のダービーをはじめGⅠを6勝のオーギュストロダン(アイルランド)、キ...
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外国馬が勝ったのは、05年のアルカセットが最後。この約20年で日本馬が明らかに強くなったこともあるが、その日本馬が凱旋門賞へ行くと、いまだに力の半分も出せないのだから、ホームとアウェーの差が特に競馬では大きいということなのだろう。初期のジャ...
記事全文を読む→秋GⅠの最大イベントとも言っていいジャパンカップ。今年は3頭の外国馬が参戦を予定しており、とにかく文句なしの顔ぶれだ。まずは迎え撃つ日本勢だが、錚々たる力量馬が名を連ねる。先日の天皇賞・秋でGⅠ4勝目を飾った22年のダービー馬ドウデュースを...
記事全文を読む→短期免許の交付で2年ぶりに来日したクリスチャン・デムーロ騎手(写真/JRA提供)が、手が付けられないほど勢いを増している。参戦した米ブリダーズカップこそ3着、9着と勝つことができなかったが、3週前に1着8回、2着5回、3着4回、着外6回。そ...
記事全文を読む→11月24日のGⅠ・ジャパンカップ(東京・芝2400メートル)を回避し、12月8日にシャティン競馬場で行われるGⅠ・香港カップ(芝2000メートル)に参戦――。そんな日程を公表したのは、最強牝馬リバティアイランド(牝4・中内田充正厩舎)の陣...
記事全文を読む→11月最終週に行われる「ジャパンカップ」に向けて、話題の外国馬が来日完了。そのニュースに競馬ファンは沸き立っているが、その前週、11月17日には京都のマイルGⅠ「マイルチャンピオンシップ」が行われる。1980年代ならオグリキャップとバンブー...
記事全文を読む→新潟の芝1800メートルでデビューして以来、それより短い距離には見向きもしなかったブレイディヴェーグが、突如マイルCSに参戦してくる。この前週に、昨年現実に優勝しているエリザベス女王杯があり、これが珍しいぐらいに薄いメンバー。訳を探ると、同...
記事全文を読む→秋の深まりとともにGⅠ戦線も佳境を迎え、今週のメインは京都で行われるマイルCS。春の安田記念と肩を並べるマイル王決定戦だ。今年も顔ぶれがいい。図抜けた存在はいないもののハイレベルで力が拮抗しており、既成勢力より、これから伸してくる新興勢力が...
記事全文を読む→11月9日に東京競馬場で行われたGⅢ・武蔵野ステークス(ダート1600メートル)。同レースの1着馬には12月1日に中京競馬場で行われるGⅠ・チャンピオンズカップ(ダート1800メートル)への優先出走権が与えられる。だが、そのこととは全く別に...
記事全文を読む→記者会見も開かず、突然の引退で競馬界と競馬ファンを驚かせた藤田菜七子元騎手が、ようやく「肉声」を発した。11月12日に、およそ3カ月ぶりにインスタグラムを更新すると、次のように謝罪の弁を展開したのである。〈この度は私の行動によりファンの皆様...
記事全文を読む→ド派手な格好でフェラーリに乗って、愛馬応援のため競馬場に現れたり、セールでは億単位で馬を次々と落札。はたまた高額馬の名前をテレビ番組とタイアップさせたりと、数々の逸話で馬主界の風雲児と言われたのが、「フサロー」の愛称で知られる豪快馬主・関口...
記事全文を読む→11月10日に京都競馬場で行われた牝馬GⅠ・エリザベス女王杯(芝・2200メートル)。圧倒的1番人気(単勝1.9倍)に推されたレガレイラ(牝3)は、「今度こそ」のファンの期待も虚しく、なぜ5着に沈んだのか。レース後、鞍上のルメールが「直線で...
記事全文を読む→「9月のローズSで語らせていただいた際、レガレイラは春に無理したツケが回ると断言しましたが、その通りになった。あのレースを叩いて、今度こそ必勝と思われているなら好都合。日曜日のエリザベス女王杯では、同じことが起きますよ」11月11日に京都競...
記事全文を読む→長年の競馬ファンの中には、東京や京都など中央開催の裏で行われるローカル開催の伝統重賞こそ「大穴馬券の狩り場」だとして、予想に燃える者は少なくない。関東在住の馬券師ライターT氏もそうだ。11月10日に福島競馬場で行われる芝2000メートルのG...
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