夏競馬も佳境。余すところあと2週となった新潟のメインは、新潟2歳Sが行われる。13年にはハープスター(桜花賞)が勝ち、2着にイスラボニータ(皐月賞)と両馬が翌年のクラシックで活躍してみせたが、ここで勝ち負けして翌年のクラシックも、というケー...
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8月10日、第10回3日目。名古屋競馬の2日目まではデイ開催だが、3日目と4日目はナイターで行われた。勉強させてもらったのは5Rだ。8頭立ての1500メートル、右回り。どうもオッズが変なのだ。3連単は加藤聡一騎乗の⑥ジャズボーカルから売れて...
記事全文を読む→ギャンブル場で時折見かけるのが「3匹のおっさん」だ。2人でなく3人だと話が弾むのだろうか。5年前に豊橋競輪に出かけた際に、いかにも地元の人という3老人に出くわした。食べ物の話になって、何がいいかを聞くと、渥美半島の突端にある伊良湖岬の「大あ...
記事全文を読む→テリー(本をめくりながら)競馬、飛行機、キャンプ、意外なところだとアメフトとか、ほんとに趣味が多いけど、最初は競馬だったの?竹山そうですね。19歳で上京して、20歳の時に初めて東京競馬場に連れていかれたんですけど、すぐにハマりましたね。テリ...
記事全文を読む→西の若手からは西村淳也(24)の名前が挙がった。「22年2月までは3着内率22.5%(同83%)でしたが、デビューから丸4年が経過した22年3月以降に限ると複勝率が32.0%(同93%)。安定感が増している一方で、世間の評価が追いつき切って...
記事全文を読む→2年目の佐々木大の快進撃が続く中、東のリーディング3位(7月30日終了時点)につけている菅原明良(22)も注目の的だ。「21年3月までは3着内率18.5%(同73%)とやや苦戦していましたが、その後の2年間は3着内率26.0%(同82%)に...
記事全文を読む→波乱続きの夏競馬も残り1カ月。C・ルメールと川田将雅によるハイレベルなリーディング争いが注目される中、札幌は函館リーディングの佐々木大輔が滞在し、新潟は菅原明良、小倉で西村淳也が暴れまくる。大穴ジョッキー「新御三家」の狙いどころを見極めて、...
記事全文を読む→馬券を買う上で騎手は重要なファクターだが、厩舎も見逃すことができない。リーディングの上位に立つ厩舎は信頼度が高く、常にマークしておく必要がある。そのリーディングで現在5位にいるのが、開業して5年目の上村洋行調教師(栗東)。26勝して連対率3...
記事全文を読む→サマーマイルシリーズ第3戦となる関屋記念は、毎年のように顔ぶれがいい。今年も秋のマイル戦の頂点、GⅠマイルCSを狙うべく、これから伸してくるであろう注目すべき新顔を含め、動向が気になる馬ばかり。「真夏の祭典」とも言うべき一戦だ。新潟を得意と...
記事全文を読む→8月1日、盛岡競馬6日目。3Rから馬券を買い始め、6Rまで連続ドボン。やはり一筋縄ではいかない馬場だ。ひと休みし、後半戦に備えて、場内の屋台村を覗いてみる。屋台村は5店舗が軒を連ねる。有名なのはジャンボ焼鳥だ。元祖「鳥喜」と「おおにし」で売...
記事全文を読む→盛岡に出かけるというと、だいたい二言目、いや一言目に冷麺の話になり、3~4人に1人は、盛岡がニューヨーク・タイムズで日本で行きたい街に選ばれたから、という話になる。無論、目的はそのどちらでもなく、「YOUは何しに」と聞かれて「競馬」と答える...
記事全文を読む→猛暑日、酷暑日が続いている、その真夏の新潟2週目のメインは、3歳馬によるレパードS。今年で15回目となる比較的新しいダート重賞だ。毎年頭数はそろうが、キャリアの浅い馬が多い。成長期にある若駒だけに、今後、伸してくる馬も多く、過去の実績をうの...
記事全文を読む→盛夏の候。今週から舞台は新潟に移り、開幕週のメインは、芝の直線のみで競う新潟名物の5ハロン戦、アイビスサマーダッシュだ。フルゲート(18頭)にならなくても多頭数で争われることが多く、電撃戦とはいえ、十分に堪能できるGⅢである。まずは過去のデ...
記事全文を読む→前回の続きである。門別競馬には緑色の帽子を被ったインド人の厩務員がいて、パドックで馬を引いている。インド人は厩務員だけかというと、やはりそうではない。家族や友人らと移住している人もいる。同胞が競馬を楽しんでいるのだ。場内にはインド人のために...
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