今年からプロキオンステークスと時期が入れ替わり、距離が1400メートルに変更されて行われるGⅢ・東海ステークス(7月27日、中京・ダート1400メートル)は、「コース形態」と「脚質」がカギを握る一戦となりそうだ。中京競馬場のダートコースは4...
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JRAサマーマイルシリーズの第2戦として行われるGⅢ・関屋記念(7月27日、新潟・芝1600メートル)は「マイル適性」が問われる一戦であることは言うまでもないが、今年はこれに加えて、以下の2つが重要な着目点になるだろう。第1点は、昨年までの...
記事全文を読む→JRA夏競馬は今週から新潟、中京の開催が始まるが、2場ともに暑熱対策として「競走時間帯の拡大」が実施される。5Rと6Rの間に3時間20分の昼休みが設けられるのだ。そのため、最終レースが行われるのは18時過ぎになる。長い一日となるので、ゆった...
記事全文を読む→7月27日のWIN④東海Sは、多頭数の重賞で善戦したことがある馬を重視したい一戦。同時期に施行されていた22〜24年のプロキオンSは、前年以降に16頭立て以上のJRA重賞で8着以内となった経験のない馬が〈2 0 0 23〉と苦戦していました...
記事全文を読む→関屋記念は古くからスプリントGⅠに強い血統を持つ馬、米国指向のスピードの持続性に優れた血統が向いているレースです。昨年の1着馬トゥードジボンは、母父が米国型ナスルーラ系。母母父が芝短距離適性高いマッチェム系。同系統の代表産駒カルストンライト...
記事全文を読む→今、競馬ファンの間で話題を呼んでいる「ミステリーオッズ」。レース当日の朝、突然の単勝100万円の大口投票でオッズが大きく揺れ動くばかりか、3週間で推定1470万円のプラス計上。この夏競馬のミステリーを追った。7月5日の土曜日の朝、福島競馬6...
記事全文を読む→7月20日のWIN③函館2歳Sは、臨戦過程に注目したい一戦。前走の距離が1200メートルだった馬は20年以降〈2 3 2 43〉で3着内率が14.0%にとどまっています。なお、3着以内となった7頭のうち4頭は、前走の着順が1着、かつ2位入線...
記事全文を読む→「小倉記念はトニービン」そう言い続けて、20年近く儲けているのではないでしょうか‥‥。16番人気で勝ったダンスアジョイは、母父がトニービン。この時のレース前には、前述したように「小倉記念はトニービン」とコラムに書いていました。ダンスアジョイ...
記事全文を読む→大波乱必至のハンデ重賞が続く夏競馬。今週はサマー2000シリーズ第2戦のGⅢ・七夕賞(7月13日、福島・芝2000メートル)が行われる。今年の出走メンバー15頭の馬柱を見渡した時、まず浮上してくるキーワードは「展開の利」だ。先手と番手を主張...
記事全文を読む→7月13日のWIN③巴賞は、基本的に若い馬が強いレース。6歳以上、かつJRAのGⅠかGⅡにおいて3着以内となった経験がない馬は、21年以降〈0 0 0 19〉と上位に食い込めていません。よほどの実績馬でないかぎり、高齢馬は評価を下げるべきで...
記事全文を読む→七夕賞は「血統ビーム」オリジナルの血統ツール、血統大系統が「サンデー系」の馬に相性が悪いレースです。20年以降、父大系統サンデー系で馬券になったのは3頭だけ。それも、すべて3番人気以内の人気馬で、人気薄で好走したサンデー系の馬はいません。逆...
記事全文を読む→今から20年ほど前のことになるが、高田純次にインタビューをした。「テキトー男」「Mr.無責任」の異名を持つ高田にはそのキャラ通り、最近の合コン事情などについて聞くと、「最近はやってないんだよね。半年くらいやってない」「オレはいつでもOK」「...
記事全文を読む→6月29日のWIN③函館記念は、血統がポイント。父にミスタープロスペクター系種牡馬を持つ馬は21年以降〈11015〉、父にサンデーサイレンス系種牡馬を持つ馬は21年以降〈0 1 2 27〉と、それぞれ安定感を欠いています。なお、3着以内とな...
記事全文を読む→先日の宝塚記念は「競馬放送局」で公開している最終予想でメイショウタバルを本命にして的中。同馬はこれがGⅠ初制覇となりましたが、宝塚記念はGⅠ初制覇の馬が勝利するケースが昔から多い傾向があります。そうなる理由は、クラシックが行われない「非根幹...
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