芸能
Posted on 2015年12月04日 06:59

レベッカの紅白出場に茶々を入れるのは音楽を知らない若者だけ?

2015年12月04日 06:59

20151204rebecca

 今年再結成を果たしたレベッカが、デビューから32年目にして紅白に初出場。1980年代の全盛期を知るファンから歓迎の声があがるなか、20代以下の若者からは「聞いたことがない」、「今さら声が出るの?」といった否定的な声も聞こえてくる。そんな声を音楽ライターが一笑に付す。

「自分が知らないものを否定するのは、ネット世代の若者にありがちな安直な反応ですよ。レベッカの再結成は今年の音楽界における一大トピックで、横浜アリーナと埼玉スーパーアリーナでのライブはソールドアウト。数々のヒット曲を耳にして涙を流したファンも多かったのです」

 1980年代にはファッションアイコンとしても人気だったボーカルのNOKKOもいまや52歳に。体格は立派になったが、レベッカ解散後も音楽活動は続けており、伸びやかな歌声が健在なことは再結成ライブでも証明済みだ。音楽ライターが続ける。

「レベッカがスゴいのは、30年経ってもかつてのヒット曲が色あせていないこと。『フレンズ』はYUIや中川翔子、ステレオポニーらがカバーしており、時代を超えて歌い継がれています。ガールズバンドがカバーすることも多く、バンド女子の間での認知度も高め。レベッカを知らない層には、音楽にさほど興味がない若者が多いんじゃないでしょうか」

 一方で、口さがない連中からは「紅白初出場だなんて、本当に人気があったのか?」という疑問も飛んでいるとか。こちらについても音楽ライターが一刀両断してみせる。

「1980年代まではロックバンドが紅白に出ること自体が異例で、例外はサザンオールスターズやチェッカーズくらいのもの。BOOWYやBARBEE BOYSも出場していませんし、HOUND DOGはNHKから6年前のヒット曲である『ff(フォルティシモ)』を歌うように要望されたことに反発し、第42回(1991年)の内定を辞退しています」

 どうやらレベッカの紅白出場には、時代の変化も後押ししているようだ。今年の紅白には若者向けの出場者が多いと言われているが、40~50代の壮年世代は、レベッカを見て当時の思い出に浸ることができそうだ。

(金田麻有)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月28日 16:30

    バナナマンの日村勇紀が当面の間休養に専念すると、所属事務所ホリプロコムの公式サイトで発表した。今年に入ってから体調を崩すことが多く、医療機関を受診した結果、休養が必要との判断に至ったのだという。「心身の回復を第一に、コンディションを整えなが...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年05月07日 06:30

    ゴールデンウィークが明けても再起の見通しが立たず、長すぎる空白期間を過ごしているのは、左内腹斜筋肉離れでリハビリ中のヤクルト・山田哲人内野手である。沖縄・浦添キャンプのシートノック中に脇腹の張りを訴え、戦線離脱。5月になっても打撃のひねり動...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク