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水戸 では、それぞれの本命にいこうか。
椎名 有馬は世相を反映すると言われていますが、今年はピコ太郎(古坂大魔王)の「PPAP」だと思ってるんです。これに当てはまるのがマリアライト。父ディー“プ(P)”インパクトで母クリソ“プ(P)”レーズ。馬名がマリ“ア(A)”ライトで母父エルコンドル“パ(P)”サー。さらに言えば、今年の競馬界には藤田菜七子という“マリア”も現れたわけですし(笑)。
水戸 前回は腹が巻き上がって痩せすぎていたが、ここが引退レース。ヘタな作りはしてこないはずで、道悪なら◎。でなくても逆転もある。
山河 オールカマーで5着した時、蛯名騎手が首をかしげていましたが、秋の2戦がそこまで惜しくない負け方。牝馬が崩れる時はパタッといきますからね。
椎名 確かに状態は見極めないといけないけど、負けているといっても0.3と0.6秒差。叩き良化型で身体的には走り頃かなと。宝塚記念ではドゥラメンテとキタサンブラックに勝っているわけで、09年のドリームジャーニーのように宝塚記念と有馬記念は連動性もありますからね。
水戸 私はシュヴァルグランでいく。JCの敗因は太め残り。私の経験則から言うと、プラスマイナス6キロまでが許容範囲。前走はプラス8キロだったから「あー、これは頭はないな」と思ったら、やっぱり3着。
椎名 馬主は大魔神・佐々木さん。もしピコ太郎が古坂“大魔神”だったら迷わず本命でしたが(笑)。ただ、落馬負傷した福永騎手の回復ぶりをファンが不安視して、人気が落ちるなら馬券的にはオイシイ。
山河 2、3着はあるかもしれないから押さえますけど、スケール的にはA級だけど、S級じゃない。頭では狙いにくいですね。
水戸 いや、この馬は強いよ。父ハーツクライは有馬を勝っているし、4代母は世界的に見ても大変な名牝のグローリアスソング。姉のヴィルシーナよりも、はるかに破壊力がある。
椎名 では、今年“神ってる”山河さんの本命は?
山河 全然、神ってないし(笑)。僕はデニムアンドルビーですね。17カ月半ぶりだった前走の金鯱賞は、上がり最速の32秒8で、最後は前が壁になって流してのもの。脚はまったくサビついてなかった。前が動いてくれたら、仮に外を回しても最後は届きます。
水戸 金鯱賞の時の斤量が54キロで、今回が55キロ。牝馬は斤量が1キロでも増えると苦しいんだよな。
椎名 宝塚記念で2着の実績がありますし、12年のオーシャンブルー(10番人気2着)のように、金鯱賞組は穴ローテ。距離が延びるのもプラスでしょう。
<座談会メンバー>
山河浩 東京スポーツ記者。97年入社後、一貫して中央競馬担当の大穴党。04年の皐月賞では馬単1点勝負で150万円の払い戻し。今年はポケモンGOにハマり、第一世代は残り1つでコンプリート。
椎名竜大 スポーツ報知記者。10年に穴党に転じた直後のスプリンターズSで35万馬券を的中させ、一気にブレイク。“カラオケ党”でもあり、今回の座談会では“話題”のチャゲアスを熱唱して締めくくった。
水戸正晴 サンケイスポーツ記者。週刊アサヒ芸能で「万券を生む血統論」を連載する記者歴30年以上の超大穴党。1年に1度は手にしてきた帯封(100万円)だが、今年はいまだに実現せず。この有馬記念で大勝負する。
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