芸能

宮迫博之「性病」告白でわかった「銭湯での危険」と「完治しない症状」

 宮迫博之が自身のYouTubeチャンネルで、約30年前に発症した性病について明かした。性病といっても女性との性行為で感染したわけではなく、ある先輩男性との旅行でジャグジーに入った際に、その先輩がヘルペス感染者だと告白したのだ。

 後日、股間に異変を感じた宮迫が性器を見てみると、水疱のような水ぶくれを発見。病院に行くと、性器ヘルペスに感染していることが発覚した。先輩とジャグジーに入った際、股間に軽い傷がついていた宮迫は、医師から「ヘルペス菌は高温で活性化される。銭湯でヘルペスを持っている方がいて、自身の性器に傷がついていた場合は、うつる可能性が大」と言われたという。

 さらに、ヘルペスは一度感染してしまうと完治することはなく、疲れている時や寝不足が続くと症状が出るのだと告白。性病の発覚で、妻にはあらぬ疑いを持たれて大変だった、とも明かした。

 性行為以外で性感染症を発症するケースは少なくない。都内在住の20代女性も、そのひとりだ。

「友達と海に行った時のことです。お世辞にもきれいとはいえない海で、みんな水辺で遊ぶ程度でした。でも、私たちは調子に乗って、水着のまましっかりと泳いだんです。それから3日後、アソコから変なニオイがしてきて…」

 あまりの激臭に、すぐに病院に駆け込んだ。診察の結果、膣炎と診断されたという。

「医師には、雑菌が入っていると言われました。最近、性行為をしたかとも聞かれましたが、彼氏とは1週間以上会っていない。そういえば最近、海に行ったことを話したら、海水から雑菌が入ったのかもしれません、と」

 だが、さらにショックだったのは、膣炎は性行為によって男性に感染する可能性があることだ。避妊具なしで性行為に及ぶと膣内の雑菌が男性に移り、陰茎炎や尿道炎を起こすことがある。そのことを彼氏に伝えたところ、男遊びを疑われ、散々な目に遭ったという。

 女性は医師から処方された薬によって、1週間ほどで治ったが、ヘルペスなど完治しない性感染症もある。銭湯など公共の場でも感染するリスクがあるため、細心の注意が必要だ。

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