芸能

金欠状態の清原が生き残る方法はもはや「赤ちゃんプレイ」しかない!?

20160219kiyohara

 法律違反薬物の所持で逮捕された清原和博容疑者。今後は裁判の結果はもちろん、社会復帰にも注目が集まり始めている。預貯金は尽きていると言われ、芸能界や球界への復帰も難しいことから、いずれは金欠状態に直面するはず。そこで現実的な選択肢に挙げられるのがプロレスや格闘技への参戦だ。プロレスに詳しい雑誌記者が解説する。

「清原には現役時代から格闘技参戦のオファーがありました。巨人在籍時の2001年オフには『PRIDE』から3000万円のオファーをもらったそうです。昨年10月には写真週刊誌の取材に対して『体が元気やったら考えるけど』と答えており、本人としても選択肢のひとつとしては考えているようですね」

 身長188センチの恵まれた体格と、自他ともに認める番長キャラはリング上でも存在感を放ちそうだ。しかし、ヒザの故障で普通に歩くことさえ厳しい状況では、格闘技選手が務まらないのも現実。となると可能性があるのは、ストーリー性を重視するプロレス団体のリングだろうか。前出の雑誌記者は「横綱出身の曙を見習っては?」とアドバイスする。

「格闘家に転身した曙は、2003年のK-1デビュー戦でボブ・サップ相手に無様なKOシーンをさらすなど、1勝13敗の成績に終わりました。しかし2005年のプロレス転向後はコミカル路線も辞さない姿勢を見せ、2008年には赤ちゃんキャラの『ボノちゃん』に変身。おしゃぶりをくわえて入場するなど身を削ったパフォーマンスで大成功したのです。どうせなら清原も“シャビー清原”を名乗るくらいの思いっきりが欲しいですね」

 ボロボロを意味するシャビー(Shabby)には、「使い込まれて味がある」という意味もあるという。本当はシャイな性格と言われる清原だが、現在の状況では恥ずかしいなどとは言っていられないはず。ここはぜひ“覚醒”を果たして、新しい姿を披露してはいかがだろうか。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
不満噴出!日本国内空港「プライオリティ・パス」利用制限続々で「もう価値なし」
2
「犯人」はコイツだ!中日ドラゴンズで勃発「令和の3億円事件」解決の行方
3
いつまでシラを切る!? 主演映画公開直前にトドメを刺されそうな永野芽郁の「舞台挨拶」
4
計画練り直し!ヤクルトが村上宗隆の「今オフのメジャー挑戦」を許可できない「当然の事情」
5
「不倫全面否定」で状況がどんどん悪化する永野芽郁の「CM全撤退」と「緊急降板」