コロッケ自身もものまねをするうえで、対象となる有名人の言葉が、大きな励みになるという。「『ロボットの動きをここまでやって見せるのはエンターテイナーとしてすごい』と五木さんに言っていただいた時はうれしかったですね。北島さんの舞台公演に挨拶に伺...
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第3次ブームを迎え、まさに生き残りを懸け群雄割拠の様相を呈しているものまねタレントたち。しかし、かつての「ものまね四天王」はベテランの域にさしかかった今も新たな可能性を模索している。そこには、ものまねに対する飽くなき情熱がほとばしっている‥...
記事全文を読む→14の政党がせめぎ合う混迷を、自民党の小泉進次郎は「まるでバトルロワイアル、誰が生き残るか」と指摘した。かつての首相を父に持つ者たる表現だが、同じように映画監督として〈一子相伝〉を望んだ男がいる。父・深作欣二と息子・健太の“襲名式”は、命を...
記事全文を読む→映画界の風雲児となっていた角川春樹に、深作はこんな提案をしている。「山田風太郎の原作で『おぼろ忍法帖』というのがおもしろくてね」これに角川が答える。「だったら『魔界転生』がいいかもしれないよ」実は改題しただけの同じ作品であり、意見が一致した...
記事全文を読む→山中でもさ、師匠はホントに落語が好きな方で、研究熱心だったよね。僕はご自宅に伺ったことはないけど、一度、落語に埋もれた書斎を見てみたかった。有名な話だけど「泥棒さん、大事な資料だから持って行かないでね。お金はあげるから」って、書斎に3万円を...
記事全文を読む→ものまねを極めるためにハンダースを解散して7年。87年に「爆笑!スターものまね王座決定戦」でついに頂点を極めた清水アキラ(58)は、90年、94年と優勝を重ねた。「ものまね王座」は92年のコロッケ降板後も相変わらずの人気を誇っていた。その中...
記事全文を読む→音楽プロデューサー・小室哲哉(54)のツイッターが話題となっている。ファンとのコミュニケーションも積極的だったやさき、思わぬ口撃に怒り心頭なのだ。*〈まだ執行猶予中です。最近、小室さんは天狗になってきてませんか?〉11月17日に突然、フォロ...
記事全文を読む→“遅咲き”の名女優は、1920年(大正9年)に京都木屋町の料亭に生まれた。母は芸妓で、父が大学生という境遇だった。高校1年生の時に肺結核で母を亡くし、その数カ月後に父も他界する。その後、芸能界入りを果たすが、戦火が激しくなり、慰問団として戦...
記事全文を読む→千葉が演じた大友勝利は、シリーズ屈指の破天荒キャラとして人気を得た。その影響力は絶大で、後のアウトロー映画でも「千葉真一の大友のような」と指定されるひな型になった。ただし─、「深作組の映画ならどんな役でも二つ返事だけど、これだけは1週間、悩...
記事全文を読む→山中師匠との思い出でよく覚えているのは、独演会でいつものように毒舌で社会風刺をされてたんですよ。客席もワッと沸いて。その会には石原慎太郎さんも来られていたんだけど、楽屋をのぞくと、石原さんが「談志よぉ、ああいうことを笑いにしちゃいけないんだ...
記事全文を読む→みずから「ものまね王座」を降板したコロッケが、2年間の沈黙を破ったのが、94年にスタートした新番組「ものまねバトル」だった。視聴率競争において、フジテレビと首位争いを続けていた日本テレビからコロッケに声がかかり、ついにテレビでの復活のキッカ...
記事全文を読む→今から半世紀前、同じ映画で「初監督」と「初主演」を分かち合った。そして10年前、監督の壮絶な遺作である「バトル・ロワイアルⅡ」にも、やはり千葉真一の名前はクレジットされていた─。誰よりも深作欣二を知る男が、稀代の演出術を語った。「おい、お前...
記事全文を読む→「役者志望の光浦靖子にお笑い転身を説得した」芸歴30年以上、東京の若手お笑い芸人たちに多くの影響を与え、そしてリスペクトを受けているベテラン、ぶっちゃあ(57)、リッキー(54)のブッチャーブラザーズ。名伯楽2人による若手育成法がこれだ。*...
記事全文を読む→女優・森光子が92歳でその生涯に幕を閉じた。晩年は舞台「放浪記」で国民栄誉賞まで受賞したが、それまでの道のりは決して平坦ではなかった。親交が深かったジャニーズの面々も知らなかったであろう波乱万丈の「裏放浪記」を、ゆかりの深い人たちの証言で振...
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