党人事で重要なポジションに入った高市氏と野田氏だが、安倍総理の真意はどこにあるのか。政治評論家の浅川博忠氏が解説する。「総選挙で294議席を取りましたが、女性票は少なかった。登用したのは参院選での女性票獲得ありきが狙いです。総務会には会長代...
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多数の女性が登用された理由は、参院選対策の他にもう一つあると明かすのは、前出・政治ジャーナリストだ。「安倍氏の悲願は『憲法改正』です。長期政権で大願を成就したら小泉進次郎氏(31)を後継者に指名したいようです。最大の問題は彼が若すぎること。...
記事全文を読む→閣僚や党の要職に女性議員を積極的に登用した安倍総理。7月参院選後に行われる内閣改造でさらなる寵愛を受けようと、“アベージョ”たちが必死のアピール合戦を繰り広げている。公開中の映画よりも濃厚な自民党版「大奥」の覇権争いをノゾいてみると──。自...
記事全文を読む→就任早々、安倍外交がスタートする。国際関係のインサイド情報を発信する「インサイドライン」の歳川隆雄氏が、語る。「安倍総理は最初の外遊先として、1月21日のオバマ政権2期目の宣誓就任式に合わせてアメリカを訪れます。そこで安倍─オバマ会談が実現...
記事全文を読む→昨年末の衆院選で、自民党の圧勝により政界地図は大きく塗り替えられた。政治ジャーナリストの屋山太郎氏は、政界の行方をこう占う。「このままだと参院選も自民が大勝する。民主党はますます分解。代わりに、維新とみんなが台頭するだろう。今後の政界はしば...
記事全文を読む→昨年、安倍総理に対する期待の高まりから、日経平均が1万円超えしたのは記憶に新しい。では、金融緩和と財政出動によるデフレ脱却政策の「アベノミクス」で、日本はどうなるのだろうか。庶民の生活と経済の関係に詳しいジャーナリストの荻原博子氏に解説願お...
記事全文を読む→民主党議員秘書「正月は無職で迎えます」テレビ局は「年末特番の規模縮小を思案中」NHK大河ドラマ「最終回前夜が台なしだ」戦後5回目、29年ぶりとなる師走の総選挙。寒空の中、みずからの首をかけて選挙に挑む先生方も大変だが、それ以上に迷惑をこうむ...
記事全文を読む→総選挙を前に第三極を巡る政党同士の連携・合流の動きが加速している。そんな中、平静を保っているのが、「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(70)だ。選挙にはめっぽう強いと言われるだけに、その心中には秘策があった。球界から刺客候補を送り込む「隠し...
記事全文を読む→とはいえ、実は両者の政策の違いは非常に見つけにくい。「維新八策」の柱の一つに、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)参加がある。進次郎氏は「若い人に門戸を開く」として、TPP参加に前向きな発言をしている。また、橋下氏が掲げる脱原発依存。これに...
記事全文を読む→ヤクザ社会では両者の器に関して、決定的な差がつかなかった。しかし、政治のプロたちの間では、歴然たる格差がついた調査結果もある。月刊誌「文藝春秋」9月号に掲載された「『総理候補』22人を採点する」という記事だ。政治部と経済部の記者70人へのア...
記事全文を読む→解散が決まる前から永田町はすっかり“選挙モード”。民主も自民も党首選で次の総理を選び出すというのだが、手をあげるのは見飽きたメンツばかり‥‥。国民が「本当に総理になってほしい」と願うのは、やはりこの2人だ。本誌はプロの稼業人と政治のプロに、...
記事全文を読む→計算に計算を重ねた「動き」9区と1区。どちらに転んでも、鳩山氏の目には強烈な恫喝と映るのだ。では、鳩山氏が今なお離党の動きを見せない中、松山は本当に出馬に踏み切るのか。鈴木氏や松山の鼻息とは裏腹に、松山の事務所関係者の反応は、意外にも冷めた...
記事全文を読む→「鳩山には困ったもんだ」小沢氏と親しい政界関係者は、両者の「作戦会議」を次のように明かす。「今や小沢氏と鈴木氏は第3極による政界大再編を目指す同志。最近は次期衆院選での候補者調整を巡っても、密会や電話などによる相談を頻繁に重ねている。決断の...
記事全文を読む→思いつきの軽い発言はもとより、原発デモに飛び入りして党内をアキレさせる。もはや元総理としての威光は消え、地元・北海道の有権者からも見放されてしまった。そんな手負いの「鳩」にトドメを刺そうというのが、松山千春という「刺客」。「鳩」を大慌てさせ...
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