本連載〈番外編〉の最終回は、総括の意味を込めて、地震によるリスクが最も低い建物とは何か、すなわち地震に最も強い建物とは何かに、ズバリ迫りたい。結論から先に言えば、資産価値や耐震性など、あらゆる点で「最強」と言えるのは「壁式鉄筋コンクリート造...
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壁式構造は床や壁や天井を構成する耐力壁だけで建物を組み上げていく構造形式で、主に鉄筋コンクリート造の建物(マンションなど)で、この構造形式が採用されている。具体的には、鉄筋コンクリート製の分厚い壁(耐力壁)を床⇒壁⇒天井(床)⇒壁⇒天井…と...
記事全文を読む→戦国武将・本多忠朝は、徳川四天王として名高い本多忠勝の次男で、上総大多喜藩5万石の第2代藩主だ。忠朝は父の名前に恥じない勇将で、初陣となった慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いでは、刀が曲がって鞘に収まらなくなるほど、暴れ回ったという。人格...
記事全文を読む→近年、患者数が増加傾向にある「前立腺ガン」。厚労省と国立がん研究センターが2022年に公表した「2019年の全国がん登録罹患数・率報告」によると、「前立腺ガン」は9万4748人と、男性の部位別ガン罹患数のトップに君臨しているのだ。「前立腺ガ...
記事全文を読む→建物の構造には、大別して「ラーメン構造」と「壁式構造」がある。このうち、今回はラーメン構造の建物が地震の揺れをどのように吸収するのか、そして最終的にはラーメン構造の建物がどのように崩壊、倒壊していくのか、そのメカニズムを紹介してみたい。ラー...
記事全文を読む→宗教問題で一時は主に反逆しながら、後に許される。戦国時代から江戸時代前期にかけて活躍した、そんな武将を知っているだろうか。徳川家には家康に仕え、江戸幕府の創業に功績のあった「徳川十六神将」と呼ばれる武将たちがいた。酒井忠次、本多忠勝らが有名...
記事全文を読む→日本に巨大地震が迫っているのか──。9月18日午後2時44分(日本時間同3時44分)、台湾東部で震度6強、マグニチュード(M)6.9の地震が発生。1人が死亡、146人が負傷した(19日時点)。現地ではこの数日前から地震が相次ぎ、前日にもM6...
記事全文を読む→国論を二分する中、9月27日に強行開催された安倍晋三元総理の「国葬儀」。会場となった日本武道館の周辺では「国葬反対!」を叫ぶデモ隊と警護にあたる警察隊とが激しく揉み合う一幕も見られたが、このような根強い反対の声の根底に「旧統一教会(世界平和...
記事全文を読む→鉄骨鉄筋コンクリート造や鉄筋コンクリート造のマンションに比べて、木造の住宅は基本的に地震に弱いとされている。そのため、木造の建物については、新耐震基準の施行から19年後に定められた「2000年基準」によって、耐震強度がさらに強化された。しか...
記事全文を読む→9月27日、国際政治学者の三浦瑠麗氏が自身のインスタグラムを更新。同日に行われた安倍晋三元総理の国葬に参列したことを報告した。三浦氏は次のように綴り、追悼の意を表している。「安倍元総理の国葬に参列して参りました。各界から多くの方々が参列され...
記事全文を読む→世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡る、マスコミのバッシングが続いている。この動きへの抵抗手段ということなのか、統一教会側が「切り札」を投入してきたのが、9月22日の記者会見だった。「切り札」とは、92年の合同結婚式の際に時に人となった、...
記事全文を読む→倒壊や崩壊という最悪の事態に至らなかったとしても、マンションが大地震による大きな揺れを受け、構造体部分が補修不能な損傷を被った場合には、そのまま住み続けることは不可能となり、取り壊しや建て替えが必要になってくる。最もポピュラーな鉄筋コンクリ...
記事全文を読む→落雷を受けて半身不随になりながら、その後は輿に乗って戦場を駆け巡った──。そう伝えられる、戦国時代から安土桃山時代の武将がいる。戸次鑑連(とつぎ・あきつら)、またの名を立花道雪という。「鬼道雪」とも呼ばれた名将だ。永正10年(1513年)、...
記事全文を読む→「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」が9月22日午後、都内で3度目の会見を開き、新たに教会改革推進本部本部長にした勅使河原秀行氏が出席。勅使河原氏はかつて、新体操元日本代表の山崎浩子さんと合同結婚式を挙げた人物ということもあって、ネット上...
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