元日の能登半島地震、そして4月3日の台湾東部沖地震に続き、今度は米ニューヨークを地震が襲った。災害に見舞われたのは4月5日午前10時23分(日本時間同日午後11時23分)の東部ニュージャージー州で、マグニチュード(M)4.8だった。アメリカ...
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台湾東部沖で発生した4月3日の大地震の影響で、津波警報が発表された沖縄県内では車による避難で起きた大渋滞や、外国人観光客に向けた避難対策など、新たな課題が浮かび上がった。気象庁は今後も同程度の地震への注意を呼び掛けたが、沖縄県在住の女性は、...
記事全文を読む→伝説のUMA「カバゴン」をご存じだろうか。1970年代にニュージーランドの沖合を航行中だった日本船の乗組員らにより目撃され、毎日新聞で取り上げられて話題になった謎の生物だ。「カバみたいなでかい怪物だった」という乗組員たちの証言から、そう名付...
記事全文を読む→げに恐ろしきは男の嫉妬心か。冤罪によって一族郎党もろとも粛清された、江戸中期の武士がいる。桑名藩・久松松平家の家臣、野村増右衛門だ。正保4年(1647年)生まれの野村は当初、郡代の手代で8石2人扶持、現在の価値にして年収100万円程度の超下...
記事全文を読む→朝、起きられずに会社を遅刻することが多いと、「起立性調節障害」かもしれない。これは自律神経の働きが悪くなり脳への血流が低下して、起立時にめまいや立ちくらみを発症する病気。思春期の子供に多く見られる疾患だが、子供の頃に発症し、回復しないまま大...
記事全文を読む→「やはり大阪での開催は危険なのでは…」地元マスコミ関係者からそんな危惧の声が上がるのも、無理からぬことかもしれない。2025年開幕予定の大阪・関西万博会場の建設現場で、3月28日にガス爆発事故が発生したからだ。これは可燃性ガスに、工事中に出...
記事全文を読む→おそらく、その見たこともないような頭蓋骨を目にした少女は、たいそう驚愕したに違いない。1930年代、メキシコのチワワ州の村に住む少女が、村の洞窟で人骨を発見した。掘り起こしてみると、一体は成人女性と思われるものだったが、もう一体は、まるでグ...
記事全文を読む→入学、入園シーズンだというのに、全国で幼稚園教諭、保育士の一斉退職の混乱が相次いでいる。3月14日には大阪府堺市の認定こども園で、常勤の保育士12人のうち、雇われ園長を含む10人が一斉に退職届を提出。運営法人の役員による保育士へのパワーハラ...
記事全文を読む→死者まで出した小林製薬の「紅麹」をめぐる健康被害問題では腎臓機能の低下がクローズアップされ、透析にまで及んだケースもあるとされる。東洋医学の五臓(肝・心・脾・肺・腎)の中でも、生命機能に深く関わる「腎」は、若さの象徴といわれる。腎の中にある...
記事全文を読む→4月3日に発生した台湾東部の花蓮市付近を震源とする震度6強の大地震被害は、4日午後5時の情報によると死者10人、ケガ人1067人にのぼっていることがわかった。地震の数分後に発令された沖縄本島地方や宮古島・八重山地方の津波警報では県民のみなら...
記事全文を読む→はたして本当に来春の開幕日に間に合うのかが疑問視される、2025年の大阪万博。実現すれば国内外からの多くの来場者が期待される中、全国でもうひとつ問題になっているのが、飲食店の価格高騰である。外国人観光客をターゲットとした「インバウンド価格」...
記事全文を読む→2024年度から東京、大阪に在住する高校生が、公立私立を問わず「授業料無償化」。これについては東京新聞から産経新聞まで、新聞業界全体で「高校無償化は悪」と頭ごなしに決めつける報道が先行している感がある。高齢の新聞購読者を意識しているからなの...
記事全文を読む→東北本線や常磐線が発着し「北の玄関口」として親しまれてきた上野駅。井沢八郎の「あゝ上野駅」では金の卵と呼ばれる若者が、集団就職のため上野駅にやってくる様子が歌われている。石川啄木はお国訛りを聞くために、わざわざ上野駅を訪れるという短歌を詠み...
記事全文を読む→台湾付近を震源とする震度6強の大地震が4月3日に発生し、沖縄本島地方と宮古島・八重山地方に津波警報が出された。正午には全ての津波注意報が解除され、大規模な被害は確認されなかったが、那覇空港では石垣空港や宮古島空港のほか全国を結ぶ58便が欠航...
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