「バースの悲劇」から16年。歴史はまた繰り返された。01年の近鉄のローズである。9月24日の西武戦で松坂大輔から55号を放って日本記録に並んだ時点で、残り試合数は5。近鉄は26日のオリックス戦でリーグ優勝を決めたあと、ロッテ戦を挟み、ダイエ...
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50年の時を経ての記録更新となれば、大騒動となるのは必然。だがマスコミはともかく、意外にも、チーム内に祝福ムードは漂っていないという。いったいなぜなのか。「実はヤクルトナインは皆シラケているんですよ。『アイツなんかに(56号を)打たせたくな...
記事全文を読む→振り返れば過去3度、あと一歩で涙を飲んだ事例がある。いずれも外国人選手だったこと、そして四球攻めが行われたことから、そこに「記録死守」の強い意思が介在したとも言われる。「聖域超えの壁」はいかにして立ちはだかったのか。当事者が闇の真実を明かす...
記事全文を読む→野球界における本塁打の象徴「世界の王」。その絶対的存在が残した大記録は半ば神格化され、およそ50年もの間、「聖域」として守られてきた。過去3人の「外国人挑戦者」を退けた姿勢はあたかも野球ファン、いや、日本人の総意であるかのように映ったはずだ...
記事全文を読む→「ダルビッシュのところに行っても恥をかかされるだけ」と、口を揃えるのはメジャー解説者たち。基本的にはロッカー取材には応じないダルだが、グラウンドでコメントを取ろうと近づいても無視されてどこかに行ってしまうのだという。そういえば、昨年のキャン...
記事全文を読む→サッカー日本代表MF本田圭佑(27=CSKAモスクワ)の、ACミラン移籍話が完全消滅した。スポーツ紙は連日のように名門クラブへの移籍秒読みと報じていたが、実際のところ、ミラン側はそこまでノリ気ではなかったと言うのは、海外在住のサッカーライタ...
記事全文を読む→名球会は対抗措置を取る。まず会員に「金田氏が関わる野球教室には協力、参加しないように」との通知を出したのだ。これについて、理事の柴田勲氏(69)はこう答えた。「もともと名球会がやっているイベント。今は一切関係ないですが。(不参加要請は)拘束...
記事全文を読む→会員の一人が明かす。「確かに総会での決算報告はあるけど、何にいくら使って、という細かなことはわからなかった。あとは、金田さんのワンマンぶり。総会では議事進行役として『皆さん、こうしましょう。異存ありませんね』と言い、シャンシャンで終わってい...
記事全文を読む→いよいよ1時間30分にわたるトークショーも終焉の時。すると突如、清原氏が「言いたかったことがあるんですけど、毒を吐いてもいいですか」とポツリ。「堀内(恒夫)!あんなヤツが政治家になったら日本も終わりじゃ!」この日一番の怒号とともに、啖呵を切...
記事全文を読む→谷沢氏の説明を聞こう。「問題があったから、私たちはクレームをつけた。違反しているだろう、と異を唱えたわけです。不正は(金田体制下では)なかった。今はあるかもしれんけどね。王さんにも問題はあるでしょうね。堀内君も基本的には私と同じような理由で...
記事全文を読む→ハチャメチャな大放言はまだある。「もう出ちゃったからいいでしょ。背番号が裏金っていうね」(清原氏)“10億円もらった”と言わんばかりなのである。「ピッタリですよね。二岡、阿部ね。(高橋)由伸もなんですか?」(金本氏)「上原は19とか」(清原...
記事全文を読む→新井に続いて標的になったのは、今年7月に藤浪晋太郎や鳥谷敬、中田翔らとともに美女ホステス21人とクルージングを楽しんでいたところをフライデーされた西岡剛だ。「膝を痛めて登録抹消されましたよね。あれはトレーナーの発表だけでしょ。痛いって言って...
記事全文を読む→ブラジルのリオデジャネイロで開催された「世界柔道」。日本男子は開幕から金メダルラッシュとなり、久しぶりの明るいニュースとなった。その明るさを際立たせたのが、指導者の暴力や助成金の不正受給など、一連の不祥事が続出しながら全日本柔道連盟のトップ...
記事全文を読む→掛布和田監督は真弓さんが監督時代に打撃コーチだったけど、どんな人物だった?真弓和田監督は現役の頃から相手選手の資料をすごく持ってたんだよね。アウトコースにはこれ、インコースにはこれ、どういう配球をしたらいいかなんて自分で考えていて、僕の監督...
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