日米通算182勝をマークし、引退後は吉本興業への「転職」を発表したのが、西武の石井一久(40)だ。ルーキー時代のユマキャンプ、石井は最終日に選手みんなとロサンゼルスへ買い物に出かけた。そこで担当記者とバッタリ出くわしたのだが・・・・。「石井...
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27年という現役生活を終えたのは、中日の山崎武司(44)。野村克也、星野仙一といった名将の下でプレーし、卓越した野球理論を身につけた。さらに人望の厚さが球団から高く評価されており、早くも中日の将来的な監督候補としてあがっている。そんな山崎も...
記事全文を読む→短期決戦ではミスが命取り上本がダメだとすると、僕が望むのは右手骨折で登録抹消された大和の復帰です。彼の足はもちろん、守りの面でも阪神にとって外せない絶対的な武器。理想は彼を開幕オーダーと同じ2番センターに充て、守備と走塁を固める。短期決戦は...
記事全文を読む→ペナントレースが終わりを迎えると、戦力外通告と引退の報道が相次ぐのは毎年のこと。そして今季もまた、偉大な記録を残した男が続々と球界を去っていく。豪快&爆笑エピソード豊富な大物引退選手4人にスポットを当て、サヨナラ場外スクープを花道に、引退式...
記事全文を読む→今の打順には無理がある9月22日、巨人のV2が決まり、シーズン戦も残りわずかとなりました。思い返すと、巨人の圧倒的優勢の中で始まった今年のセ・リーグ。一時は阪神との激しい首位争いを繰り広げながらも、あれよあれよと引き離し、優勝時は2位の阪神...
記事全文を読む→競馬界を実質的に牛耳る巨大勢力にソッポを向かれた武は「社台グループ所有=有力馬」の騎乗依頼が激減、落馬事故による体調不良も相まって、大不振に陥った。キズナでのダービー制覇は久々の雄姿だったのである。「前田代表も『社台ばかり勝っているようじゃ...
記事全文を読む→人間とは常に「失ってから気づく」動物だ。五体満足、元気満々、精力旺盛、家計安泰、記録更新‥‥やることのほとんどがうまくいく時に、細かいほつれに気づくのはなかなか難しい。たとえ気づいても「自分は大丈夫」と高をくくるだろう。プロ野球選手の発する...
記事全文を読む→野手で僕が最も注目しているのが一二三慎太と西田直斗です。特に一二三は、投手から野手へ転向して、頭角を現してきた選手なんです。彼の武器はそのフォローの大きさにあります。スイングの際、肘を曲げずにしっかりとバットを振り抜くことでボールを遠くに飛...
記事全文を読む→平松氏の解説はこうだ。「これはどういうことかというと、後半は本当に上がりだけ、つまり最後の3ハロンだけが速くなったのではなく、後半5ハロン全てが速い。中盤から、かなりスピードアップしていることがわかるわけです。だから全体の時計は遅いのですが...
記事全文を読む→かねてから、若手の台頭が叫ばれていた阪神。そんなチームにもようやくいくつかの芽が出てきました。それが白仁田寛和と秋山拓巳、野手では一二三慎太、それに西田直斗の4人です。白仁田は9月3日の横浜戦で、6回まで投げきって1失点でプロ初勝利。試合も...
記事全文を読む→肺出血騒動を乗り越えて「世界一」へのリベンジに挑む日本最強馬と、日本最強騎手を配するダービー馬の激突が秒読みとなった。本番を前にそろって前哨戦を勝利したことで、対決ムードは盛り上がる一方。世紀の一戦「凱旋門賞」を楽しさ100倍返しで観戦する...
記事全文を読む→広島が借金を抱えたまま、まさかの日本シリーズ出場という「倍返し下剋上」の可能性はどれほどあるのかについて、前出のデスクはこう分析する。「ファーストステージの阪神戦は、絶対的エース・前田健太(25)、バリントン(32)、野村祐輔(24)、大竹...
記事全文を読む→消化試合がなくなってペナントレースは終盤まで活況を呈し、球団の収益にもつながる。CS開催のメリットは確かに大きいが、さまざまなトラブルが発生し、見直しが話題になった経緯もあるという。NPB関係者が明かす。「04年、05年のプレーオフでダイエ...
記事全文を読む→10月12日から始まるクライマックスシリーズ。そのCSで台風の目となりそうなのが広島カープだ。セ・リーグではペナント3位の戦績だったが、2位の阪神よりも広島を警戒しているというのは、何を隠そうペナントの覇者・巨人。「確かに、リーグ戦序盤は、...
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