スポーツ
Posted on 2018年03月19日 09:56

イチロー「オリックスと破談」の真相(2)イチローvs日本人番記者

2018年03月19日 09:56

 では、イチローのオリックス復帰はもう二度とないのだろうか。

 先の球団関係者は言う。

「あとはイチローがメジャーで引退したタイミングで即座に『ウチで監督をやってほしい』と指揮官就任のオファーを出すという選択肢しかなくなった」

 結果的に今季の復帰オファーを断られてしまったとはいえ、オリックスはイメージキャラクターとしての自社CM出演契約やグッズの版権、さらに日本国内における自主トレ場所の提供など、イチローとはいまだ昵懇の関係を保っている。日本の他球団にはないホットラインを生かし、どこよりも早くイチローの引退直後に監督就任要請を直接本人に仕掛ければ、確かに“籠絡”できる可能性はまだ残されているかもしれない。

「ただしイチローは、オリックスの宮内オーナーが自分の去就について、あることないことをベラベラとしゃべるのも嫌だと思っている。方々に『イチローは100%ウチに帰ってくる』と公言しているのは有名な話です。まるで外堀を埋めるようなやり方にも感じられるだけに、あまり行きすぎるとイチローとしてはオリックスに不信感を抱くことにもつながりかねません」(球界関係者)

 まるで「山の天気」のように心変わりの激しいイチローだけに、両者の蜜月ぶりは突然崩壊することも十分ありうる。まだまだ波乱含みと言っていいだろう。

 そして「波乱含み」といえば、新天地におけるイチローの日本人番記者との“闘争”の行方にも、関係者の間では注目が集まっている。

「ここ数年は、在籍してきた各チーム内で溶け込むような動きを見せるなど、パフォーマンスの衰えとともに心境の変化があったようですが、現地の日本人記者に対する態度は相変わらず冷たいんです。これまではイチローに長年ベッタリの契約ライター・A氏と、途中から信頼されたB氏の2人しかクラブハウスに入ることを許されず、他の記者は彼らからコメントを聞くだけという形になっていた。ところが、B氏が3年ほど前、イチローに嫌われてしまった。ここ最近は別のC氏がB氏に取って代わり、A氏とともに寵愛を受けている。イチローに関しては番記者たちも、ふとしたことで地雷を踏んでしまい、『僕を取材してて、そんなこともわからないんですか!』と怒らせてしまうことがある。実はA氏も一時期、イチローに嫌われて距離を置かれていた時期があったほどですからね」(現地記者)

 ようやく居場所を確保したイチローの心持ちは、依然として変わっていないのだ。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年04月11日 12:00

    2028年のNHK大河ドラマが「ジョン万」であることが発表された。ジョン万次郎こと中濱万次郞の波乱に満ちた人生の物語で、NHKのサイトから一部抜粋すると「19世紀の日米と太平洋を舞台に、命がけのサバイバルの連続と遥かなる再会のロマンを描く。...

    記事全文を読む→
    エンタメ
    2026年04月16日 11:30

    昨年8月、栃木工場でミッドナイトパープルの最後の一台が、静かにラインを離れた。それがR35 GT-Rの終わりだった。そしてこの4月14日、日産のエスピノーサCEOが長期ビジョン発表会の場で、記者の質問に答えた。「GT-Rは出す」いつ、どんな...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    スポーツ
    2026年04月16日 15:00

    4月15日に等々力球場(神奈川県川崎市)で開催された東都大学野球2部リーグ・日本大学対拓殖大学2回戦。スタンドの大学関係者やファンの視線をひときわ集めていたのが、日大の7番ファーストでスタメン出場していた村上慶太である。今季からホワイトソッ...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/14発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク