スポーツ
Posted on 2018年09月08日 17:56

藤田菜七子「GI獲り」のキーマンが独占証言!(2)口癖の「すみません」はダメ

2018年09月08日 17:56

 ただ、お世辞にも、まだ「腕達者」と呼ぶには早すぎるようにも映るが、スポーツ紙記者によれば、

「今は逃げるか、外から追い込むか。馬群を割って抜け出してくる技術はまだまだですね。過去に、馬を抑えきれずに落馬したことがトラウマになっているのかもしれません」

 しかし、スタートセンスは、デビュー時から非凡だったという。

「所属先の根本厩舎では、85年の桜花賞を快速娘エルプスで制した木藤元騎手が調教助手をしていて、スタート時の手綱さばきだけではなく、ゲート内でのたてがみの持ち方、馬をリラックスさせるテクニックなどのアドバイスをもらっていました」(スポーツ紙記者)

 師匠である根本調教師も85年天皇賞・秋で大波乱を演出するなど、名ジョッキーとして活躍した一人だ。

「皇帝シンボリルドルフをギャロップダイナで大外から一蹴した名手。87年にはメリーナイスでダービーも制しています。菜七子騎手は、そうした名手たちに囲まれているだけに、まだまだ逃げも、追い込みの腕も磨かれると思いますよ」(スポーツ紙記者)

 専門紙トラックマンも、「菜七子ちゃんは、すごく向上心が旺盛です」として、ふだん見せない裏の素顔をこう明かす。

「武豊(49)や福永祐一(41)といった一流ジョッキーたちにも臆することなく、質問をぶつけている姿をよく見ます。菜七子ちゃんは逃げる競馬をすることも多いのですが、ただ逃げるだけでは勝てませんからね。ペース配分や息の入れ方などを聞いているみたいです」

 そうした努力のかいもあり、勝ち鞍を伸ばしている一方、心の面では課題も。

 5月16日、美浦の奥村厩舎の新人歓迎会の席で、奥村武調教師(42)と膝を突き合わせて何やら話し込んでいたが、その中身をトレセン関係者が振り返る。

「先生から『もっとポジティブに競馬と向き合ってみては?』という旨のアドバイスをもらっていました。彼女の口癖は『すみません』なんですが、先生の『スタッフにも“すみません”ではなく、馬のよかった点を報告するといいんじゃないか』『競馬が好きであれば、乗っていくうちに技術は身につく。もっと楽しく乗ったほうがいい』という言葉に、菜七子ちゃんも納得しているようでした」

 奥村師の助言の効果か、3日後の新潟で1カ月ぶりに勝利を飾っている。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2022年07月05日 17:58

    可愛さ余って憎さ百倍。いやはや、この2人のバトルは本当にすさまじかった。沢口靖子が主演したNHK連続テレビ小説「澪つくし」や、渡辺謙主演の大河ドラマ「独眼竜正宗」の脚本を手掛け、飛ぶ鳥を落とす勢いだった脚本家のジェームス三木氏。ところが19...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年07月31日 06:45

    堺雅人主演ドラマ「VIVANT」(TBS系)が3年ぶりの続編でも、圧倒的な存在感を放っている。第2シーズンの初回放送は、平均世帯視聴率18.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録。放送中にはXで世界トレンド1位になった。前作は2023年...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年08月06日 17:00

    2024年7月に停車中のロケバス内で共演者の女性に性的暴行をしたとして、不同意性交と不同意わいせつの罪に問われたのは、元お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二被告だ。その第6回公判が8月5日に東京地裁で開かれ、検察側は懲役7年を求刑。...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/8/4発売
    ■690円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク