芸能

hitomiがカラオケでオジサンの肩を抱く姿に「もったいない!」の大合唱

 90年代中盤から10年以上にわたって人気アーティストとして活躍し、紅白歌合戦にも2回の出場歴を持つhitomiが、久しぶりにお茶の間に存在感を見せつけた。

 2月14日放送の「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」(TBS系)では、hitomiとものまねタレントのコロッケ(58)の二人が、〈目の前でプロが歌ってくれるサービス〉という企画に挑戦したのだが、その様子についてテレビ誌のライターが振り返る。

「番組ではカラオケ店の客に『1曲5000円でプロが歌ってくれるサービス』を勧め、どちらを選ぶのかを調査しました。すると二十代の女子二人組はコロッケを選び、彼の変幻自在のモノマネ芸に大喜び。次に40代と60代のオジサン二人組は、40代男性が『オレ、hitomiに会いたい』とゴリ押ししてhitomiをチョイス。いざご本人が登場すると『うわ~、マジだ!』とテンション上がりまくりだったのです」

 ところがhitomiが個室内で紅白でも披露した「LOVE2000」を歌い始めると、コロッケの時とはずいぶん異なる雰囲気になったというのである。

「いざ、目の前でhitomiが歌いだすと、オジサン2人はなぜか本人ではなくモニターのほうを観てしまう始末だったんです。そしてその様子を控室で見ていたコロッケは『これ、恥ずかしがってなかなか見ないんだよね』と的確な指摘をしていました。スタジオのゲストからも『もったいない!』『普通のカラオケじゃないんだから』との声が飛んでいましたが、この年代のオジサンは、美人が近くに来るとつい緊張してしまいがち。同世代の視聴者たちは『わかるわかる』とつぶやいていたはずです」(前出・テレビ誌ライター)

 業を煮やしたのか、hitomiは40代オジサンのすぐ横に座り、何と肩を組んでデュエットモードに入る大サービスも!しかし、マイクを向けられたオジサンは身を固くし、hitomiのほうを見ることなく、その後も、モニターに映る歌詞を見ながら歌い続けたのであった。

「次に60代オジサンの横にも座るものの、今度は恥ずかしさからか、完全に固まってしまい、はた目にはもう、父親と娘のデュエットさながらでしたね。hitomiの頑張りがカラ回りしているのが気の毒なほどで、この調子だと往年のファンが同じサービスを受けても、やっぱりhitomiの瞳を見ることができないのかもしれませんね」(前出・テレビ誌ライター)

 彼女のことを「3人の子供を育てるアラフォーママ」だと強く意識すれば、まだ、そのパフォーマンスを楽しむことができたかも。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<老人性乾皮症>高齢者の9割が該当 カサカサの皮膚は注意

    330777

    皮膚のかさつきを感じたり、かゆみや粉をふいた状態になったりすることはないだろうか。何かと乾燥しがちな冬ではあるが、これは気候のせいばかりではなく、加齢による皮膚の老化、「老人性乾皮症」である可能性を疑った方がいいかもしれない。加齢に伴い皮膚…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<中年太り>神経細胞のアンテナが縮むことが原因!?

    327330

    加齢に伴い気になるのが「中年太り(加齢性肥満)」。基礎代謝の低下で、体脂肪が蓄積されやすくなるのだ。高血圧や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病に結びつく可能性も高くなるため注意が必要だ。最近、この中年太りのメカニズムを名古屋大学などの研究グル…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<巻き爪>乾燥による爪の変形で歩行困難になる恐れも

    326759

    爪は健康状態を示すバロメーターでもある。爪に横線が入っている、爪の表面の凹凸が目立つようになった─。特に乾燥した冬の時期は爪のトラブルに注意が必要だ。爪の約90%の成分はケラチン。これは細胞骨格を作るタンパク質だ。他には、10%の水分と脂質…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
報道陣驚き!佐々木朗希ドジャース入団会見は「中身薄すぎな言葉」のオンパレードだった
2
「話にならないと思いますよ」元世界王者・内藤大助が斬り捨てる「井上尚弥の挑戦者」の平凡さ
3
渡辺麻友にフジテレビ・渡邊渚元アナ…突然テレビから消えた美女の「非公表な体調問題」
4
中居正広が大ダメージを与えた日本サッカー界の「代表復帰選手」問題
5
九里亜蓮FA金銭補償の「答え合わせ」は前田健太の「広島カープ帰還」という感涙