もう真夏の外出は、根性で乗り切る時代ではないらしい。気象庁は今年、最高気温40度以上の日を「酷暑日」と新たに決めた。猛暑日を超える暑さが日常化したことで、服そのものが冷却機器になる流れも加速している。これまでのファン付きウェアは「現場作業用...
記事全文を読む→アル北郷の「ビートたけし、大爆笑1日密着ルポ」(3)待ち時間にはイタズラ書き
本番までの1時間半、殿は基本、テレビを見ながら時間を潰し、まず決まって、トイレには2度行かれます。もちろん付き人は、そのたびにタオルを持ち、殿の後を追うのです。
この時、9年ぶりに用を足した直後の殿にタオルを渡したわたくしは、一瞬ですが確実に身も心も、9年前へとフラッシュバックしたのです。
そして、楽屋に戻った殿は、テレビにも飽きると、いつの間にやらスタジオの隅に捨ててあったパネルやフリップをどこからともなく探してこられ、なにやらイタズラ書きを始めるのです。
この“待ち時間に大人がなにやらイタズラ的な遊びをして時間を潰す”といった行為は、北野映画の中でよく見かけるシークエンスです。
「ソナチネ」での、ヤクザが砂浜で相撲をとったり、落とし穴を掘ったり、ロケット花火で打ち合ったりするシーン。あるいは「菊次郎の夏」での、殿と子供が旅の帰り道にて、義太夫さんとらっきょさんが扮するバイクに乗ったダメな大人たちと海辺でたわむれるシーンなどなど‥‥。以前、
「映画監督なんてのは、自分の身に染みついたものしか撮れないんだよ」
と、殿がおっしゃっていたのですが、その言葉の意味が実によくわかる楽屋での風景であり、北野映画を理解するうえで、猛烈に腑に落ちる瞬間なのです。
フリップのイタズラ書きに飽きると殿は、
「こないだの○○の俺の放送が評判なんだって?」
と唐突に、確認作業のような質問をわたくしにしてきます。
この「○○の俺の放送」とは、先日某番組に殿がサプライズで登場し、下ネタ連発の替え歌をたっぷりと披露した時の放送であり、ゴールデンタイムにもかかわらず、殿が元気よく、
「タ~マキン、引っ張れ~♪」
と歌いあげる姿が、余すところなく放送されたのです。わたくし、殿の質問にすぐさま、
「殿、あれはネットでもかなり話題になってましたよ」
と、実際にわたくしが見たネットでのちょっとした騒動ぶりをお伝えすると、
「そうか。やっぱりあれにはネットのやつらも相当こたえたか!」
と、ちょっとよくわからない感想を嬉しそうに漏らすのでした。
ちなみに、この“確認作業”を殿はけっして怠りません。いつだって、
「こないだのオレの○○は見たか?」
「こないだの○○はツイッターでも評判か?」
などと、毎度必ず、自身の手ごたえのあるお仕事については評判を確認してきます。で、なぜかご自身が不得意なネット系の反応をわりと気にするのです。
アサ芸チョイス
ドジャース・大谷翔平の第二子誕生をめぐって、フェミニストを名乗る女性たちがSNS上で「多産DVだ」「年子出産は女性虐待だ」と騒いでいる。大谷夫妻は昨年4月20日に第一子誕生を報告、この6月20日に第二子誕生をアナウンスした。これら誹謗中傷コ...
記事全文を読む→一発出たら同点。3-7と4点をリードされて迎えた7回裏、二死満塁の場面。この日いちばんの勝負どころで、広島・新井貴浩監督がベンチから送り出した代打は捕手・石原貴規だった。結果は空振り三振。最大の山場でなぜ、より長打を見込める打者を送り込まな...
記事全文を読む→これはトレードのショーケースなのだろうか。そう思ってしまったのは、阪神タイガースの梅野隆太郎捕手が2軍から再昇格し、6月23日のヤクルト戦に即スタメン出場して攻守に高い能力を見せつけたことだ。1-0とリードした5回に二塁打を放ってチャンスメ...
記事全文を読む→
