芸能

川口春奈に「大物俳優が密着レッスン」の厳戒現場(3)熱愛発覚でも人気うなぎ登り

 川口にとって大河ドラマで代役を引き受けたことは、暗黒歴史を覆すチャンスでもあった。子役から芸能活動を始め、話題作のドラマやCMに次々と出演。13年10月には、木曜ドラマ「夫のカノジョ」(TBS系)でついに初主演を飾った。

「若手女優として期待を集めていましたが、視聴率は3%台の大惨敗を喫し、8話で打ち切られてしまった。それ以降、『低視聴率女優』のレッテルを貼られ、川口作品はヒットしないと悪評が流れてしまったんです」(芸能記者)

 世間の辛辣な評価を知られたくなかった事務所からは、一時期「エゴサーチ禁止令」が出たという。

「それでも大河ドラマ出演で風向きが変わりました。NHK局内の評判も上々で、気の早い話ですが、『朝ドラにもぜひ!』という声も出ているんです」(芸能記者)

 昨年11月には、写真週刊誌で格闘家の矢地祐介(29)とのお泊まりスクープが報じられている。

 若手女優にとって熱愛スキャンダルは、ファン離れのきっかけになりそうなところだが、川口の場合は減るどころか、ますます注目を集めている。

 それを証明するように、1月末から始めた動画サイト「YouTube」の公式チャンネル「はーちゃんねる」が大人気なのだ。

「まだ3本しか動画を投稿していませんが、そのうち2本は450万回以上も再生され、今も数字が伸びています。内容は故郷の長崎・五島列島に里帰りする様子を撮ったもので、母親とスーパーに買い物に行ったり、こたつに入ったまま家族と一緒にのんびり過ごしているだけ。それでも女優の私生活がかいま見られると、反響を呼んでいるんです」(芸能ウオッチャー)

 次々と芸能人がユーチューブに参戦する中、女優部門では本田翼(27)とトップを巡る抗争が勃発する気配も。チャンネル登録者数は、本田の149万人に比べて川口は65万人(2月14日現在)とまだまだ差をつけられているが、

「これまで本田はゲーム実況を主に投稿していましたが、2月上旬に初のメイク動画をアップ。新たな一手を仕掛けてきています。それでも川口は里帰り動画だけで再生回数を伸ばした実績があるし、大河出演も手伝って注目度は上。しばらくは何を投稿しても話題になるでしょう」(芸能ウオッチャー)

 大河でもユーチューブでも「春奈がくる」で決まりか。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「メジャーでは通用しない」藤浪晋太郎に日本ハム・新庄剛志監督「獲得に虎視眈々」
2
2軍暮らしに急展開!楽天・田中将大⇔中日・ビシエド「電撃トレード再燃」の舞台裏
3
不調の阪神タイガースにのしかかる「4人のFA選手」移籍流出問題!大山悠輔が「関西の水が合わない」
4
新庄監督の「狙い」はココに!1軍昇格の日本ハム・清宮幸太郎は「巨人・オコエ瑠偉」になれるか
5
ボクシング・フェザー級「井上尚弥2世」体重超過の大失態に「ライセンスを停止せよ」