スポーツ
Posted on 2021年02月22日 05:59

上原浩治、藤川球児を驚かせたプロ入り初登板「黒星」の鉄メンタル秘話

2021年02月22日 05:59

「雑草魂」と聞いて思い浮かべるのは、NPBでは巨人に在籍、その後、MLBに渡り、日本人初のリーグチャンピオンシップとワールドシリーズで胴上げ投手にも輝いた元プロ野球選手、上原浩治氏だ。

 上原氏は、1998年のドラフトで巨人に1位入団。シーズン1年目の99年から最多勝利、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率の投手主要4部門を制する活躍ぶり。この年の20勝は、両リーグを通じて90年の斎藤雅樹氏(巨人)以来9年ぶりの快挙だった。

 その上原氏が、同じく元プロ野球選手・藤川球児氏のYouTubeチャンネル「藤川球児の真向勝負」の2月12日投稿回に出演。意外にもプロ入り初登板は阪神タイガース相手に黒星スタートだったのだが、上原氏の胸には安堵が漂っていたのだという。

 当時、タイガースに属していた佐々木誠氏を苦手にしていたと語る上原氏。初黒星の試合では「2-2」のスコアで7回まで進んだが、7回に佐々木氏にタイムリーを打たれ、「2-3」で敗けたのだと振り返った。

 同じ投手の立場から、先発で負ければ気持ちが落ちて、立て直すのに苦労したのではないかと問う藤川氏。それに上原氏は、「いや落ちなかったね。おお、7回まで投げれたと思ったね」とポジティブ思考発言。これに日米通算245セーブをマークした藤川氏ですら「発想が違いますね」と感心したように唸ったのだった。

 浪人時代には1年間、野球をやることもなく、ひたすら勉強と、アルバイトで真冬の生駒山の警備をしていたと口にする上原氏。いやはや、「雑草魂」はダテではないと、感心させられる興味深い回であった。(ユーチューブライター・所ひで)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月14日 11:30

    AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年09月17日 07:15

    20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク