芸能

女子アナ「総裁選レース」を開票速報する(1)NHK・和久田麻由子は「美ヒップで日本を元気に!」

 投票権があるのは国会議員と党員のみ。国民そっちのけで進められた自民党総裁選をよそに、女子アナ界の顔役を決める「総裁選レース」が大詰めを迎えていた。各局を代表して立候補した美女アナはどんな公約を実現してくれるのか。波乱含みの展開の中、支持者の声を集めると、意外な素顔が明らかに!

 10月の番組改編で女子アナ界のトップに躍り出るのは──。華やかな顔ぶれで自民党総裁選よりも世間の関心を集めそうなのが「NHK・民放女子アナ総裁選」。

 まず大本命の立候補者は、NHKの夜を代表するニュース番組「ニュースウオッチ9」のキャスターを務める和久田麻由子アナ(32)だ。女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏も太鼓判を押す。

「インテリジェンスを感じさせる清潔感のある美貌はもちろんのこと、アナウンス力や司会力、インタビューなどオールラウンダーの実力の持ち主。よい意味で“硬質”なので、アナウンサーとしての存在感があり、民放のエースアナと比べてもトップの実力者です!」

 そんな和久田アナが所属するのは、女子アナ最大勢力の「NHK東大派閥」。人材は粒ぞろいだけに、出馬するための「推薦人」を集めるのもひと苦労だった。

「育休明けの3月から『あさイチ』の司会になった鈴木奈穂子アナ(39)は、落ち着いた進行で視聴者からの評判も右肩上がりで、エース返り咲きを狙っています。目下のライバル、桑子真帆アナ(34)との争いも白熱していますが、上層部には『東大出身』を好む傾向が強く、東京外国語大卒の桑子アナより、東京大学経済学部卒の和久田アナを推す声が多い。その期待が形になって表れたのが東京五輪。局内では開会式のキャスターを務めたアナがエースというのが慣例。和久田アナが開会式を担当し、桑子アナが閉会式を務めたことで、現時点での序列が明白になりました」(NHK関係者)

 かくして出馬の運びとなった和久田アナは、報道畑出身で衣装にほとんどスキがなく、内輪の「議員票」に強い。そこで「党員票」が集まるのか心配だが、切り札にオンナの武器を隠し持っていた。

「巨尻で知られていて、ベージュなど薄い色のパンツ系のボトムスの衣装の日は、パン線が浮かびやすいんです。歩く時も背筋がピンと伸びているので、余計にグラマラスなヒップが目立ち、匂い立つフェロモンはNHKでナンバーワンの呼び声が高い」(芸能記者)

 これからは生放送の夜に「美尻で日本を元気に!」を公約に掲げ、労働意欲をギンギンに漲らせてほしいものだ。

 昨年8月には、自慢のロングヘアをばっさり切り、ショートカットにイメチェンしただけで、ネット上で「美人すぎる」と騒がれた和久田アナ。

 夜の時間帯の注目度では、堅実ながら地味な印象が拭えない岸田文雄前政調会長(64)よりも高く、民放のライバル候補たちの障壁となりそうだ。

女子アナ総裁候補2021「ポストと公約」

和久田麻由子>派閥:NHK東大派閥/入社(入局)年:2011年/主要ポスト:「ニュースウオッチ9」キャスター(2020年春~)/公約・セールスポイント:東京五輪開会式の実況をノーミスで乗り切り、狙うは2019年の大晦日以来となる「紅白歌合戦」の司会。セクシードレスお披露目に期待

岩田絵里奈>派閥:日テレ水卜会/入社(入局)年:2018年/主要ポスト:「スッキリ」司会(2021年春~)/公約・セールスポイント:汐留最大派閥の領袖・水卜麻美アナのバックアップを受けて「朝の顔」に就任。情報バラエティーで見せたCAコスプレ&パンチラ再び!

江藤愛>派閥:TBS無派閥/入社(入局)年:2009年/主要ポスト:「THE TIME,」進行キャスター(2021年秋~)/公約・セールスポイント:みのもんた、恵俊彰ら大物司会者のサポートを務める“秘書”からのし上がった。朝の新番組では得意のボディタッチで安住紳一郎を籠絡できるか

渡邊渚>派閥:フジ反ステマ連合/入社(入局)年:2020年/主要ポスト:「めざましテレビ」コーナーキャスター(2020年秋~)/公約・セールスポイント:ステマ騒動で先輩アナのイメージが失墜する中で、Gカップ級バストを武器に躍進。露出アップで「なぎパイ」の普及活動に努めたいところ

弘中綾香>派閥:テレ朝あざと革命派/入社(入局)年:2013年/主要ポスト:「ノブナカなんなん?」MC(2020年秋~※2021年秋よりゴールデン進出)/公約・セールスポイント:将来の夢は「革命家」。他局のラジオ出演、フォトブック出版など局アナの壁をぶち破ってきただけに、あざとかわいいヌード解禁もある!?

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