ETCカードを、車を離れるたびに抜くドライバーがいる。盗難が怖い、夏の熱でカードが使えなくなるのが心配、という理由だ。一方、挿しっぱなしにする派には、グローブボックスの奥に車載器があって毎回の抜き差しが面倒という事情があり、うっかり挿し忘れ...
記事全文を読む→19歳の白鵬、初の大関戦で当たったアノ力士に実感させられた「ケタ違いの強さ」
2004(平成16)年五月場所、幕内に昇進した白鵬は、初の敢闘賞を受賞。
「今まで稽古を付けてもらった恩返しができる」とばかりに、朝青龍7回目の優勝への援護射撃となる千秋楽での12勝目を上げるのであった。続く七月名古屋場所では、番付を8枚上げての東前頭8枚目で臨む白鵬。幕内2場所目も3連勝のスタートを切り、名古屋の街を歩けば、「白鵬~」と声がかかるようになって、調子をあげ、11勝の大活躍!
そして、迎えた九月秋場所。東前頭3枚目の番付となれば、いよいよ、横綱、大関の上位陣と総当たりになる地位である。
「本場所で当たる大関、横綱の強さってどのくらいのレベル?」と、付け人である龍皇(サンチル)に思わず聞いてしまう白鵬であった。
ちなみに、2004年といえば、8月13日からアテネ五輪が始まっている。日本勢は金メダル10個の活躍を見せ、メダル総数でも37個を獲得した。北島康介の男子100m平泳ぎ&200m平泳ぎ、野口みずきの女子マラソン金メダルなど、いまだ記憶に新しいところ。2004年、白鵬は19歳であった。
そして、始まった九月秋場所。初の大関戦は友綱部屋の魁皇。一門での稽古では、何度か胸を借りたことはあるものの、本場所では初の対戦である。「稽古場とはどれだけ違うのか!!」と、全力でぶつかるが、あっという間に、「勝負あった」で、そのケタ違いの強さを嫌というほど実感させられる白鵬であった。
迎えた9日目、結びの一番は、同じモンゴル出身の横綱・朝青龍だが…。勝負に際して朝青龍を前にした白鵬は何を思ったのか?
同時進行相撲マンガ「白鵬本紀」第41番「上位陣総当たりの場所」は、2月22日発売の「週刊アサヒ芸能」3月3日号に掲載。はっけよい!!
「土俵の上では鬼になって勝ちにいくことこそが横綱相撲だと考えていました」
2021年10月1日(金)東京・両国国技館で開かれた引退記者会見での白鵬の言葉である。
「横綱になれた頃は、自分の理想の相撲である『後の先(ごのせん)』というものを追い求めたいと思っていました。しかし、度重なる怪我に見舞われ理想とする相撲が取れなかったことも事実です」
若き日の白鵬のエキサイティングな日々に加え、この告白の真実も、トクマコミックス「白鵬本紀」第2巻「白鵬のいちばん長い日」で、さらに詳細に語られる。
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