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記事全文を読む→山本リンダ 55周年記念曲は「『これぞ山本リンダ!』って曲がいいなって」
テリー 新曲(「明日(あす)への翼」)を聞かせてもらいましたけど、変わらず声が出てるし、歌も上手いよね。
リンダ ありがとうございます。これは去年の秋ぐらいに、あるコマーシャルで「こまっちゃうナ」が使われて、それでレコード会社さんが「新曲を出しましょう」って10年ぶりぐらいにご連絡をくださって、それで生まれた歌です。
テリー すごく元気が出る曲だよね。
リンダ 最初に「どんな歌がいい?」って聞いてくださり、55周年記念曲なので本来ならばバラードにしたいところでしたが、今はコロナなど大変な時なので「そうじゃない」と思って。私のステージに来てくださったお客様は、皆さん元気になって帰ってくださるんですね。こういう時だからこそ「これぞ山本リンダ!」って曲がいいなって。それで「ドラゴンボール」のオープニング(「魔訶不思議アドベンチャー!」など)を作曲された池毅先生がすごく勢いのある曲を書いてくださいました。
テリー 歌詞はどうしたの?
リンダ 曲を聴いていると、宇宙に地球が誕生するようなパワーがあふれるイメージが湧いてきて、この星で出会った全ての生命が、どんなことにも絶対に負けないで幸せを広げてゆく。そんな思いで、作詞家のみやび恵先生とやりとりをしながら出来上がりました。歌っていると、私自身も心の奥からパワーが湧き上がって来るような楽曲です。これからも大事に長く歌ってゆきたいです。
テリー カップリングの「こまっちゃうナ」は、新しく歌を録り直したの?
リンダ はい、そうなんです。ダンスバージョンにアレンジを変えたので。55年前のレコーディングと同じ歌い方と気持ちで歌わせていただきました。
テリー これもまたいいよね。あと、「タベホの女~女3世代満腹日記~」っていうドラマにも出たんだね。これ、30年ぶりの連ドラだったんでしょう?
リンダ 昔、「いちご白書」っていうドラマがあって、私は安室奈美恵ちゃんの母親役で出演してたんですよ。
テリー それ以来なんだ。
リンダ そうなんです。舞台とかでお芝居はやってるんですけど、ドラマは久しぶりで。
テリー どうでした?
リンダ すごい緊張したけど楽しかったです。私は元世界的歌手の役で、娘が離婚したと聞いて心配になり、久しぶりに日本に帰ってくるんです。ずっと放ったらかしていたものだから、娘と孫はどうにもならない人生を送っている。それで、私が自身の反省を込めつつ、食べ放題を通して、娘と孫に人生はこうなんだよっていうことを教えていくっていう、新感覚のエンターテイメント・グルメドラマなんです。もう最初の放送は終わっちゃったんですけど、何度も再放送があるみたいなので、機会があったらぜひ見てください。
テリー うん、ぜひ。ところで、リンダさんって話しながら両手を広げるよね。今も「世界的」って言いながら横にパーッと広げてさ。
リンダ アハハハ、癖なんです。
テリー いや、でもいい癖だと思うな。ここに来て、そんなふうにしゃべった人、初めてだもん。
リンダ 歌手って、歌の表現者だと思うんですよ。だから私、「狙いうち」は世界一の狙撃手になった気分で歌ってるんです。だから「世界的」って言った時も、つい手が広がっちゃう。直したほうがいいですよね(笑)。
◆テリーからひと言
リンダさんは戦隊モノの敵役の女ボスとか似合いそうだよな。ちょっとセクシーな衣装を着てさ。もちろん、主題歌は「明日への翼」で。ちょっと考えてみてよ。
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