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記事全文を読む→知られざる“企業VS企業”の遺恨事件(2)現在進行形で続いている企業間抗争
現在進行形のバトルを紹介しよう。「ヤマダ電機vsダイキン」である。
ヤマダは価格攻勢で全国一熾烈な「北関東戦争」を勝ち抜き、全国展開した家電量販店。前期2期連続での減収減益となったが、今や業界では“巨人”と呼ばれる存在である。その象徴とも言えるのが、池袋にそびえ建つ日本総本店だ。
ところが、その広大な売り場にダイキンのエアコンも空気清浄機もない。ダイキンはエアコンでは世界首位、国内の業務用空調ではダントツのシェアを持っているのに、なぜ‥‥。
「ダイキンがヤマダと取引契約を結ばないために卸してもらえないのです。かつてのヤマダにはダイキン製品もあったので、どこかで取引停止になったわけですが、ダイキン側はその理由を説明してくれません。ただ、複数の筋に聞いた話によると、ヤマダの販売価格の値付けに我慢がならなかったからだと言われています」(流通コンサルタント)
ヤマダはメーカーとの契約初年度に大量一括仕入れで製品を売りさばいてくれる。メーカーにとってはありがたい存在だという。
「しかし、メーカーがヤマダを頼りにし始めると、ヤマダ側は強気になる。交渉の席で卸値の引き下げ、値引き分を補填するリベートの増額、自社商品の店頭販売支援を要求してくる。いくら売っても、契約3年目ぐらいからはメーカーの利益がトントンになる場合もある。自動掃除機の『ルンバ』も同じ理由で、ヤマダでは販売されていません。草創期にはメーカーから軽視され、商品を卸してもらえないこともありました」(流通コンサルタント)
消費者が喜ぶ低価格の裏には、こんな暗闘があったのだ。
また、人々に娯楽を提供するエンターテインメント産業でも、バチバチと火花が散っている。「任天堂vs集英社」の静かなる戦いだ。
世界三大ゲームショーの一つ「東京ゲームショウ」。そこには、ファミコン発売以来、ゲーム業界のガリバーである任天堂の姿はない。その理由を、ゲーム業界関係者が説明する。
「東京ゲームショウを主催しているCESA(コンピュータエンターテインメント協会)に、任天堂が加盟していないのです。CESAの前身であるCSGは任天堂に対抗すべく作られた団体なので当然であり、その後継団体が主催するイベントに出展するわけがないのです」
もっとも、「毎年250億円の赤字でも2052年までもつ」とまで言われ、自前で新作ゲームを発表する慣例がある任天堂だから、新作ゲームのお披露目に他社の手を借りる必要もない。
そんな中、任天堂が出展するイベントが集英社主催の「ジャンプフェスタ」だという。
「ところが、任天堂は集英社の意図するような形ではブースを出してくれない。かつては、漫画雑誌の王様『少年ジャンプ』でファミコンが取り上げられたことで普及が進んだことから蜜月の関係でしたが、集英社側の『ウチが売ってやった』という態度に任天堂は反発。当然、よほどのことがないかぎり、集英社からは任天堂のオフィシャル攻略本が出せない状況です」(ゲーム関係者)
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