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「1000勝達成」白鵬が次に挑んだ「通算勝ち星の新記録」その過酷な道のりとは…

 9月25日、大相撲九月秋場所千秋楽は、2敗の玉鷲と3敗の高安の直接対決となった。結果は豪快な突きとのど輪で玉鷲が高安を圧倒、押し出しの13勝2敗で2回目の優勝を決めた。

 37歳10カ月での幕内優勝は、旭天鵬の37歳8カ月を抜いての最年長記録(年6場所が定着した1958年以降)。三賞は玉鷲、翔猿が殊勲賞、敢闘賞に高安、技能賞は若隆景に贈られた。

 そんな九月場所の7日目に、相撲博物館で開催されたのが「親方トークイベント」だった。なんとここで、ゲストで登場した宮城野親方(元横綱・白鵬)から、思わぬ爆弾発言が飛び出したのだ。

 参加者からの「3年後の番付予想」の質問に答えて、「朝乃山が横綱になっているでしょう」と断言したのである。幕下での9月場所では、まさかの1敗(6勝1敗)を喫し、来場所の十両昇進の可能性がなくなったものの、一層の精進を誓う元大関に期待を寄せたのだった。

 そんな白鵬の自伝漫画が「週刊アサヒ芸能」で大反響連載中だ。好評の独占告白は白鵬本人。紗代子夫人との馴れ初めから、4人の子供たちとのこと、家族の支えに対する感謝などを明かしている。加えて語られた白鵬の「夢」とは…。

 一方、漫画の内容はといえば、千代の富士、魁皇と並ぶ、通算勝ち星1000勝を達成した白鵬がさらなる偉業へ踏み出すことになる。それは「通算勝ち星の新記録」だ。千代の富士1045勝、魁皇1047勝。その壁を乗り越えようというのである。もちろん、その道のりは、決して平坦ではなかった。詳細は発売中の「週刊アサヒ芸能」(10月6日号)を見よ!

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