政治
Posted on 2022年10月17日 05:58

岸田首相だけじゃない麻生太郎が狙う長男「政界入り」と父子2代「天下獲り」

2022年10月17日 05:58

 岸田文雄首相が長男の翔太郎氏を秘書官に抜擢したことが、「身内の優遇は最悪」「支持率急落のこのタイミングでの抜擢はKYもいいところ」などと党内外からボロクソに叩かれている。しかし一方で、周辺関係者からは「いずれ首相の後継と目されている。このタイミングで秘書官として名を全国区に売るのは必要だ」と歓迎の声もある。

 後継問題といえばもうひとり「大物」がいる。麻生太郎自民党副総裁の長男・将豊氏だ。10月8日、大分市で開かれた日本青年会議所(JC)の全国大会で、来年1月1日から会頭に就任することが正式に決まったのだ。

 麻生家をよく知る関係者が説明する。

「将豊氏は、麻生一族が経営する麻生コンツェルングループの建築資材・ 産業機械の卸売などを行う麻生商事(福岡市)の社長。慶応幼稚舎、慶応大学というエリートコースから民間企業を経て14年に麻生商事に入社し、18年にトップに就いている。麻生副総裁が首相時などは、地元に帰れない父親に代わり選挙を取り仕切ったほどで、すでに政治家としての片鱗を見せています」

 さらに麻生派代議士がこう付け加える。

「麻生副総裁は今年9月で82歳になり、次の総選挙は出馬できるかどうか、瀬戸際の年齢に差しかかっています。そんな折の長男のJC会頭ですからね。麻生副総裁も38歳でJC会頭就任後、翌年39歳で衆院選に出馬していることから、地元では『父親とまったく同じ道を歩んでいる。37歳の将豊氏は、このままいけば再来年には国政進出、ゆくゆくは日本の首相ではないか』と、一気に期待が高まっているんです」

 二世、三世の世襲政治家には世間の厳しい視線が注がれるが、それでも今後、相次ぐ大物政治家の後継問題がより注目されるのは必至だ。

(田村建光)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年09月14日 11:30

    AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年09月17日 07:15

    20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク