芸能

タモリの「金言」が唯一通じなかった「Mステ」サブMCのテレ朝女子アナ

 タモリがメインMCを務める「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)で、10月7日放送の特番からサブ司会担当になった、鈴木新彩アナ。

「Mステ」が放送開始から36年になる長寿番組、さらにタモリが司会ということもあって、新サブ司会は就任時に注目を浴びるが、そんな重要ポストを見事ゲットしたのが入社1年目の鈴木アナだった。

 その鈴木アナは、同番組の公式YouTubeチャンネルが公開した動画に登場(10月6日付)。初めてタモリに挨拶した様子を伝えている。

「鈴木アナが控室を訪れ緊張気味に挨拶すると、タモリは立ち上がって『わざわざありがとうございます』と返答。鈴木アナが学生時代に吹奏楽部でホルンを担当していたことを明かすと、しばし金管楽器トークで盛り上がり、新人アナとしては大成功の初対面となったようです」(女子アナウォッチャー)

 そんななか鈴木アナは、「Mステ」のサブ司会が決まったことで「かなり力んでしまっている」と言い、「タモリさんはいつもどうやって緊張をほぐしていますか?」と質問。するとタモリは、「緊張? 緊張をほぐす方法はないよ」と即答。「緊張のままでいいんじゃないの?」としていた。

「前任サブMCの並木万里菜アナも、先ごろ番組卒業にあたってタモリとの初対面エピソードを明かしており、『向上心はいらない。反省はしなくていいんだよ』という言葉をかけられたといいます。並木アナの前任、弘中綾香アナが就任した際にも『生放送は同じ瞬間が二度と起こることはないから、一瞬一瞬を反省しても意味がない』とアドバイスを受けたとか。いずれもタモリは、緊張や失敗は当たり前と説いて気分を楽にさせていますが、弘中アナの前のサブMCだった現在フリーアナ竹内由恵の場合は、そんな金言も効かなかったとか。担当から1年以上経ってもガチガチだったため、唯一『ちょっと肩の力を抜いたら?』などと気遣われたそうです」(テレビウォッチャー)

 タモリのサブMCはそれだけ重圧のかかるポストということだろう。

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