芸能

上沼恵美子とオール巨人が辞退した「M-1審査員」の後釜候補者9人

 漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2022」の決勝進出者が発表されたのは、11月30日。今大会のファイナリストとなったのは、ウエストランド、カベポスター、キュウ、さや香など計9組だ。今年は半数以上の5組が初進出とフレッシュな顔ぶれが揃い、12月18日に決勝戦が放送される。お笑いライターが語る。

「さらにもう1組が、敗者復活戦から決勝に駒を進めますが、こちらも激戦。3年連続で決勝に進出していたオズワルド、2度の決勝進出経験があるミキ、今年のキングオブコント優勝者のビスケットブラザーズなどが争います」

 敗者復活でどのコンビが勝ち上がるか興味深いところだが、もうひとつ、注目されているのが審査員だ。

 決勝の審査員は18年から昨年まで、上沼恵美子、松本人志、オール巨人、立川志らく、「中川家」礼二、「サンドウィッチマン」富澤たけし、「ナイツ」塙宣之の7人が務めてきた。しかし今年は、上沼と巨人が審査員から退くと、早々に表明。その宣言通り「卒業」となれば、後釜は誰になるのか。

「上沼の後継者としては友近、海原ともこ、ハイヒール・リンゴ、山田邦子あたり。オール巨人の後継者にはノンスタイル石田明、千原ジュニア、爆笑問題・太田光、麒麟・川島明などの名前が挙がっています。川島はこれまで、ファイナリスト発表記者会見で司会を務めていたのですが、11月30日の会見は、かまいたちが担当。そのため、決勝の審査員に回るのではないかともっぱらです」(前出・お笑いライター)

 審査員の発言は毎回、物議を醸すだけに、上沼と巨人の後継者も、もしかして…。

(鈴木十朗)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
タモリが「後継指名」する大物アイドル(1)「ブラタモリ」終了のワケ
2
水谷隼がバラした「卓球界ははいてない人ばっかり」で平野美宇や石川佳純は…という素朴な疑問【アサ芸プラス2024年2月BEST】
3
タモリが「後継指名」する大物アイドル(2)終活を決意させた夫人以外のキーマン
4
掃除機をかけたら家中に大繁殖!この春に知っておきたい「トコジラミ対策」
5
とんねるず・石橋貴明が大谷翔平のドジャース・キャンプを訪問したらスター選手が興奮熱狂!その理由は…【アサ芸プラス2024年2月BEST】