“大谷狂騒曲”がスタートした。2月26日にWBC侍ジャパンはバンテリンドームで合同練習を公開。そこにドジャースの大谷翔平が現れるや報道陣は色めき立つのを隠せなかった。2月24日に米国から帰国していた大谷は、26日に羽田空港発のチ...
記事全文を読む→新井薫子はイラストレーター転身の「松本伊代が会いたい人」/「昭和歌謡」大ブーム…この超伝説アイドルを聴け!
小泉今日子に中森明菜、さらには堀ちえみ、早見優、石川秀美など、多くのアイドルスターを輩出した「花の82年組」。だがこの年は、あまりにトップ集団の層が厚すぎて、輝きを放ちながらも2軍に甘んじてしまったアイドルが少なくない。
そんなひとりが、同年3月にシングル「虹いろの瞳」でデビューした新井薫子だ。「カオル」ではなく「カオルコ」。今では珍しくないが、当時は名前のインパクトに加え、少女漫画から抜け出してきた美少女を連想する、大きな目が印象的な正統派アイドルとして、人気を博したものだ。
「虹いろの瞳」は、のちに小比類巻かほるやNOBODYなどが所属するTDKレコード初のシングル。作詞には八神純子の「みずいろの雨」をはじめ、岩崎宏美、松田聖子、早見優、堀ちえみなど、女性アイドルの詞を書きまくっていた三浦徳子。作曲は柏原芳恵の「ガラスの夏」、河合奈保子「ガラスのYESTERDAY」、郷ひろみ「マイレディー」の作者として知られる網倉一也を起用。のっけから始まる、8分音譜の譜割にコトバを詰め込んだような3連フレーズと、キャッチーで可愛く弾けるような歌声が聴く者のハートをつかみ、オリコンチャートで最高45位になった。
しかし、「夏の定番ソング」との期待が込められたセカンドシングル「イニシャルは夏」(6月)が、奈保子の「夏のヒロイン」(6月)と、聖子の「小麦色のマーメイド」(7月)の発売と丸かぶり。オリコン60位内と健闘するも、11月リリースの麻丘めぐみのカバーシングル「私の彼は左きき」はチャートインできず…。
結果、1年ほど活動した後、腎臓に不調を訴えて休業した彼女は、地元・名古屋の病院に4カ月入院し、堀越学園高校も中退。
実は療養中に、趣味だった日本画や絵本を学び、80年代末からはイラストレーター、キャラクターデザイナーに転身。「カオルコ・KAORUKO」名義で活躍するようになる。
とはいっても、突如メディアから姿を消したため、一時は死亡説まで囁かれる事態に。本人が「夕やけニャンニャン」(フジテレビ系)に出演して、健在ぶりを証明するハメになったのである。
07年にアメリカに渡り、ジェンダーやフェミニズムをテーマにした現代アート作品を創作。コロナ禍の20年秋に帰国すると、翌21年1月放送の「あいつ今何してる?」(テレビ朝日系)に、松本伊代が会いたい人として登場したことは、記憶に新しい。
「不作の83年デビューなら絶対売れた」と言われる新井だが、ファンの間で「伝説のアイドル」となったのは、むしろチャート上位を逃した賜物、との声もあるとか。彼女もまた、デビューのタイミングで人生が変わったアイドルだったのかもしれない。
(大石怜太)
アサ芸チョイス
自転車など軽車両に対する「青切符制度」が、今年4月1日からいよいよ導入される。これまでは悪質な交通違反に対してのみ「赤切符」が適用されてきたが、自転車による事故の多発を受け、4月以降は比較的軽微な違反に対しても「青切符」が切られることになる...
記事全文を読む→ハックション!そんな忌々しいくしゃみの音が、日本列島を包み込む季節がやってきた。だが今年は少し様子が異なっているようだ。政府がブチ上げた「花粉症解決に向けた杉林の伐採・植え替え」が全国で本格化。長年、花粉症という国民病に苦しんできた人たちに...
記事全文を読む→ペットを飼っている人にはどうにも気になって仕方がなくなるポスターが、動物病院に貼ってあった。入り口横にある「恐ろしいマダニ媒介疾患」というやつだ。我が家には猫が3匹いるので、否が応でも「動物だけでなく人間にも感染し生命さえも脅かす」というコ...
記事全文を読む→

