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コロコロ起用に「誰も文句を言えない」…巨人ドン底で突き進む原辰徳監督の「老害化」

 原辰徳監督率いる巨人が、早くも崖っぷちに立たされている。開幕から9試合目の4月9日、広島3連戦を全て落として5連敗。ハイペースで借金が膨らんでおり、早くも厳しさを増している。球団OBは、

「4月9日には、ソフトバンクを戦力外になり拾った松田宣浩を、二塁手として起用。さらに極度の不振から脱することができない坂本勇人に代わって使う若手内野手も、コロコロと変わっていく。言ってしまえば、原監督に一貫性がないのが伝わってくるわけです」

 原監督が引き続き指揮を執ることになった経緯には、すぐに監督を任せられる人材がいなかったことが大きい。

「だから球団も原監督には現場指揮のほか、編成権など全てを渡さざるをえなかった。ここに盲点がありました。どんな選手起用をしても誰も何も文句が言えず、それは球団オーナーも同じです。言い方を変えれば、指揮官を叱る役割を担う人がいないということ。これでは原監督が指揮する期間が長ければ長いほど、弊害が生まれてくる。投手、野手を問わず若手選手が育っていないのも、それが影響しています」

 2000年代初頭から監督業を始めて、はや20年。見渡せば40代の監督が誕生する中で、このまま「老害」へと突き進んでしまうのか──。

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