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大迫勇也の日本代表選考漏れは「森保監督との関係悪化」…闘莉王が「監督にメッセージを送れ」の直言

 サッカー日本代表のメンバー選考は、なにかと議論の的になるもの。サポーターなら誰しも「あの選手を呼ぶべき」「なぜあの選手を招集したのかわからない」と一家言を持っていることだろう。それは元日本代表選手も同じで、田中マルクス闘莉王は6月の「キリンチャレンジカップ2023」2連戦に臨む代表メンバー選考について、自身のYouTubeチャンネルで語っている。

 闘莉王が議題に挙げたのは、復調したFWの大迫勇也(神戸)だ。大迫は今回のメンバーからは漏れたが、Jリーグで11得点を挙げ、得点ランキング1位になっている。そこで闘莉王は、結果を出し続けているので呼ぶべきと提案。「もう1回チャンスをあげないと。年齢は関係ない」「違いを出せる選手。選んでほしい」と後押しした。

 さらに独自の情報として、昨年のカタールW杯で森保一監督が大迫を選ばなかったことについて、すれ違いがあったようだと明かしたのだ。森保監督と大迫の間で話し合いがあり、選ばれることになっていたはずが実現しなかったことで、両者の関係がギクシャクしたのだという。

 その上で闘莉王は大迫に向かって「俺なら森保監督にメッセージを送る」「代表に戻りたいなら監督にお願いしてもいい」と、過去を水に流すようアドバイスした。

 闘莉王の発言をきっかけに、大迫は必要かどうか、サポーターの議論が白熱。

「結果出しているし、呼んでほしい。また大迫の半端ないところが見たい」

「まだまだぜんぜんやれる。ほかのFWよりやれるはず」

 といった好意的な意見から、以下のようなダメ出しも。

「今のチームの戦術にフィットしないでしょ」

「26年のW杯に備えたメンバー選考をしたと思う。大迫は今調子良くても26年は年齢的に厳しい」

「Jリーグで活躍してもなぁ。欧州で戦っていないとダメでしょ」

 どちらかといえば否定派が多いようで、闘莉王の提言はサポーターにはガツンと響かなかったようだ。

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